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2010/04/15

ひらめき

仕事で受け取る名刺の管理法にはいつも頭を悩ませてきた。

ところがその名刺の整理法に画期的なやり方を思いついた。

まず名刺を大きく3種類に分類する。

日々使う頻度が高いもの、すなわち
most active contact person は名刺に穴をあけて分野ごとにリングで綴じ込み。順序は会社名のABC順。大きめのリングを使ったら、
 1. 日本株と外国株のセールス
 2. 円債と外債のセールス
 3. 為替ディーラーとシステムベンダー
この3つの分類でそれぞれ丁度いいボリュームとなった。
これのいいところは担当者変更などアップデートとメインテナンスが圧倒的に楽なところだ。

not frequent contact but live の人たちは今まで通りKINGのカードフォルダーに分野ごと会社名のABC順に綴じ込み。同業他社の人たちも同様。

で、問題は転職したり転勤したりで古くなってしまった名刺の扱い。これは今まで上記のカードフォルダーに入れておいたんだけれど、もうその会社には所属してなかったり異動で連絡がとれないわけだから言ってみれば有効期限切れということになる。これはいっそのこと会社名や分野とか分け隔てなく名前のABC順で一括保存。これで無くなったリーマンとかベアスターンズとか統合してしまった会社の人とか所属組織に全くこだわることなく機械的に仕分けておくことができる。もっともこの手のカードはほとんどその後活用することはないんだけれど。でも例えば、山一→ベアリング→ウォーバーグ→リーマン→野村、みたいに転職していった(野村以外はもう存在しない会社だ)人の名刺が手元にあったとして、それがこの仕分け法だとちゃんとひとつところにまとまることになる。その人の歴史も追えるしね。我ながら良いアイデアなんじゃないかと思った次第。

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