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2010年5月

2010/05/30

バレンタイン聴いてきた

聖バレンタイン・ブラスアンサンブル 第31回定期演奏会(5/30 津田ホール)

曲目
1. 歌劇「魔笛」より(W.A.モーツァルト/内田淳編)
2. 金管7重奏のための組曲(S.ドッジソン)
3. 組曲「ニューヨークのロンドンっ子」(J.パーカー)

シンプルなプログラミングだ。いいね、こういうの。
前半は団員の編曲による「魔笛」から10曲で、序曲からきれいにコードが決まっていい感じ。アリアなどの曲では歌に代わってそれぞれのメンバーがソロをとる形式。やっぱりKさんの夜の女王が一番拍手が多かったかな。
曲順はオペラの進行どおりなんだけれど、全部の曲をやる訳ではないし、曲間にストーリーをつなぐための語り入り。台本と語りはY氏。マイクを持ってしゃべるのは本業だけあって間合いの取り方とか即興の入れ方とか上手いよね。


休憩を挟んでブラスアンサンブル用のオリジナル曲が2つ。ドッジソンは懐かしい。第1回の定期に入っていたし、第6回目にも再演してる。あまりに知り過ぎてて変拍子のところとか聴きながら余計な力が入って困った。。

パーカーの曲もアンサンブルでは定番だし、これまでも定期や演奏旅行など何度も取り上げた手慣れた曲。安心して聴けた。欲を言えば、おそらくめったなことでは破綻しないくらい曲を知っているだろうから、もっと遊んでみても良かったのではなかろうか。整然としたきらいがなきにしもあらず。

メンバーは今回パーカッションなどのエキストラを入れない正規メンバー11名(Tp5, Hr1, Tb4, Tuba1)のみで、これもすごく引き締まった感じで良かったと思う。


アンコールは4曲
13管楽器のセレナーデより終曲(モーツァルト)
舟歌(歌はY氏)
ピンクパンサーのテーマ(東京ブラスアンサンブル版)
トランペット・ヴォランタリー

グラン・パルティータはそれこそSVBE創設時にアレンジした曲。
いつまでも使ってくれてありがたいことだ。

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2010/05/25

ふと思った

こんなに毎日不甲斐なく下げ続ける株式相場を見ていると、有価証券投資という我々の仕事はいったい何なのか、と疑念を持たざるを得ない。
そもそも資本主義下で経済が発展すること、企業が成長することを前提に、選別された企業への投資を行う、というのが根本にあるはずなのだけれど、それは全くの古き良き時代をひきずった仮説で、実のところは衰退する経済の中で無駄な努力、いやむしろ取ってはならない行動をしているだけなんだろうか。しかも人様のお金まで巻き込んで。

クレジットリスク、ソブリンリスク、地政学的リスク、とにかく暗くなる材料には事欠かない。

この業界に住み続けていること自体が判断の悪さを証明しているようなもんだね。

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2010/05/23

今後のコンサート

ブログの右側に載せている「コンサート出没情報」をアップデートしました。

やっとバッハが一段落したという気でいたんですが、まだまだ続きます。
特に7月3日の24番はこれまたナチュラルトランペットで演奏するには自然倍音以外の音がたくさん出てきてほぼ演奏不能な難曲です。これはおそらくモダンの楽器で演奏することになりそう。
7月23日の赤坂のライブハウスでのセッションはまだ詳細が決まっていませんが、ルネッサンスからバロックまで、演奏者も海外からの参加ありということでめちゃくちゃ多彩なプログラムになりそうです。

とりあえず次の出番は来月16日のMATのモーツァルト、今年入手したインベンション・トランペットの初舞台ということになります。

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2010/05/22

気持ちのいい演奏会

源造さんと一緒のコンサートはいつもワクワクする。

コンサートで演奏するのがリコーダーだけっていうのは初めての体験だった(いつもはコルネットとの持ち替えとかで副業ぽかったし)けれど、それが却って音楽と楽器に集中できて良かったような気がする。

リハーサルのときにいろいろ楽器を動かして音響を確認した結果、ピアノは横置きじゃなくて縦置きが良さそうということになった。つまり源造さんは聴衆を背にして座り、そのピアノを囲むようにして左側に近い方から1stリコーダー、1stヴァイオリン、ヴィオローネが広がり、ピアノの右側には同じく近い方から2ndリコーダー、2ndヴァイオリン、チェロが並んだ。残ったヴィオラは試行錯誤の末ピアノの真後ろ(ステージ奥深めのところ)へ。そこが背面版を背にしてヴィオラの音が一番広がるポイントだったからだ。つまり結果としてシンメトリー配置となった。
源造さんが右側に並ぶメンバー(僕、律子さん、光子さん)を見て「こっちは"これしかない"チームだね」と言ったのが言い得て面白かった。

音の相対的な小ささはリコーダーの宿命だけれど、リハーサルの録音を聴いた限りでは思ったより聴こえてる。1stの直子さんはアクションが大きく、僕も決して小さくないほうだからきっとお客さんの耳には視覚で実際の音より大きく届いていたんじゃないかと思う。

本番ではアレグロ楽章はリハのときの2割増早いテンポ。よくあることだ。その分熱気のある演奏となった。僕はとりあえず冒頭の2小節が上手く行きさえすれば後は気持ちがすごく楽になる。あのテンポで鍵盤の細かいソロを弾ききるのは大変じゃないかと思うんだけれど、僕は源造さんのほぼ正面ということもあって真剣に演奏する様子を見ながら自分の演奏に集中するように務めた。ピアノを挟んで1stの直子さんがいろいろ仕掛けてくるのに応えるのも楽しいし、2楽章でユニゾンの多い2ndヴァイオリンと一緒に響きを作るのもうまく行ったように思う。

曲が終わった後のお客様の拍手が大きく、暖かくてそれもまたうれしかった。
終演後、出演したメンバーとビールとワインをおいしく飲んでほろ酔い気分で帰宅した。

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2010/05/21

高校のミニ同窓会

大久保のタイ料理やで。
九州の大学で教鞭をとっていた同窓生が今度東京の研究所に勤めることになった歓迎会を兼ねて10人近く集まった。

いやあ、僕にとっては30数年振りに会うメンツがほとんど。
それぞれの道を歩んできたんだなあと話を聞くのも興味深い。
意外と遠いところにいたようでいて、話をすると共通の知り合いが近くにいたりしてそれも面白い。

高校のころのことはホントに覚えてないもんだ。(というか記憶力悪すぎだろ)

〆は高校校歌を歌ってお開き。
お店の他のお客さんには迷惑な団体だったろうなあ、しじゅううるさかったし。
なんかこういうことに安らぎを覚える歳になったんだねえ。

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2010/05/19

演奏会のお知らせ (5/21)

この数日はこの演奏会のリハーサル。
お知らせすべきかどうか迷ったのだけれど、でもいい演奏会になりそうなので。

<武久源造 ジルバーマン・ピアノでバッハを弾く>

日時:2010年5月21日(金)午後7時開演
場所:トッパンホール(地下鉄有楽町線江戸川橋より徒歩8分)
曲目:パルティータ第4番 ニ長調 BWV828
   半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903
   イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971
   チェンバロ協奏曲第6番 ヘ長調 BWV1057 (すべてJ.S.バッハ)
演奏:武久源造(ジルバーマン・ピアノ)
   山口真理子、大西律子(ヴァイオリン)
   幡谷久仁子(ヴィオラ)
   十代田光子(チェロ)
   諸岡典経(ヴィオローネ)
   飯塚直子、中村孝志(リコーダー)

チェンバロ協奏曲第6番というのは原曲がブランデンブルグ協奏曲第4番BWV1049で(音は1音低い)、ご存知リコーダー2本が活躍する曲。僕はリコーダーで狩り出されているというわけで、なんか副科の楽器でテスト受けてる気分。お知らせすべきかどうか迷っていたのもそのへんが理由ではあったのだけれど。でも、みなさん素晴らしい演奏をされるのでその力添えを得ながらいい演奏をしたいと思っています。

ご興味のある方はぜひお聴き逃しなく。

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2010/05/15

もしドラと電子書籍

もしドラをiTuneアプリケーションで購入。800円也。

もしドラとは今売れている単行本で「もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーの『マネジメント』を読んだら」岩崎夏海著 ダイヤモンド社 の略。手っ取り早く言えば高校を舞台として経営手法を学ぼうという類いの本だ。
売れていると聞いて先日丸善に行った際に買おうかと思ったんだけど、入り口に平積みしてあるカバーの装丁がレジに持って行くには恥ずかしくて(?)「まあ、今度でいいか」と見送りにした経緯がある。

さっきiPoneのアプリを一つアップデートしようとしてiTuneストアに行ったらたまたまこれが目についたので(レジに持って行く必要もないし)さっそく買ってしまったという訳。しかも値段は単行本の半額以下だし、ラッキー。

iPoneに入っていれば荷物にならないし、電車で移動中などの時に気軽に読める。これからはキンドルに加えてiPadも参入してくるし、なるほどコンテンツさえ充実すれば電子書籍はこれからますます伸びて行きそうだなあと実感した。その分昔ながらの出版物は苦戦をすることになるんでしょうね。

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