BWV100攻略法
ラッパと平行してホルンをさらっている。
曲は7月にターフェルムジーク鎌倉で演奏するバッハのカンタータ100番。
ホルンはG管で音域は(記譜の)下のドから上のドまでの2オクターブ(2ndは上はシまで)で結構高音域だ。
で、これをどう吹くか。
借りているアレキの103(F、Bのダブル)と107(B、ハイFのダブル)でいろいろやってみた結果、次の結論に達した。
・B管の3番ロータリーを押しっぱなしにしてG管にする。つまり基本Gナチュラルにする。
・自然倍音ゆえ第11倍音(記譜のファ)と第13倍音(記譜のラ)の音程が調子はずれになるので、その2つの音のときだけ(3は押したまま)1番ロータリーを押す。
・同じく第11倍音でファのシャープのときは(同様に3は押したまま)2番ロータリーを使う。
いっそのこと3番ロータリーは紐かなんかで固定しようかな。
これでどうだろうか
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