新しい音楽
昨日、OPT(オーケストラ・オン・ピリオド)の練習で思ったこと。
OPTで次回取り上げる曲はベートーヴェンのカンタータとミサ曲というマイナーな曲。こちらの勉強不足もあってまだまだ曲に馴染んでいない。
ところが逆にその慣れない耳で聴くこれらの曲の新しいこと!
この数年バッハやヘンデル、モーツァルト(あるいはそれ以前のモンテヴェルディとか)ばかり演奏してきた自分には、ベートーヴェンのコード進行なり楽器の使い方に「おお、新しいなあ、革新的だなあ」と思わされることが練習中にしょっちゅうあるのだ。
ベートーヴェンの曲を知らないわけではないし、今までも交響曲などはさんざん演奏してきた。でもそれはもうすでに名曲として確立されて既知の古典の一つとして聴いてきたので新鮮な驚きを感じることがなかった。
そんなわけでなかなか面白い感覚だなあと思った次第。
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