最近日記をさぼりぎみなのでまとめてアップしよう。
昨日で日程的に立て込んでいた演奏会が一段落した。順番に
・4/24(日)西荻本郷教会でのバッハ/カンタータ66番
66番は以前鎌倉で演奏したので2回目。相変わらず難しい曲だ。前回は高音(ハイE)攻略に苦労したんだけれど、今回は指とタンギングのシンクロに苦労した。というかうまく行かなかった。しばらく孔なしナチュラルばっかりやっていたので指が正確じゃなくなっている。のに加えてさらう絶対時間が減っている(これが最大原因だね)。出来は前回の方が良かったかも。進歩がないなあ。
カンタータの演奏自体は小家さんのバスソロが素晴らしかった。
・5/1(日)バッハ・カンタータ・アンサンブル/ロ短調ミサ@行徳
今年2回目のロ短調ミサ。ラッパとタイコのメンツは2月と同様。ただモダンピッチなので音が高い高い。ハイDあたりが細い音になってしまう。今回は2ndのK君が楽器を新調してエッガーの僕と同じモデルになり、それまでK君が使っていた同じくエッガーのロングタイプを3rdのHさんが使用し、3本とも同じメーカーのロングタイプで演奏することができた。これが結果としてすごく良かったと思う。特に1、2番で合わせるところはしっくりくる。練習回数がそれなりにあったのも良かったかな。
でも惜しむらくは会場の響き。こればかりは欲を言ってもしょうがないが、もう少し響きのある場所だと無理せず吹く事ができて演奏にもバランス配分にも余裕ができるんだが。自分の演奏について言うと大きな破綻はなかったものの、5曲目のEt in terra paxのラッパが裸になるところが上手く決まらなかったことと7曲目GratiasでハイDステイが維持できなくなりそうになったことが悔やまれる。それからやはりフィンガリングが万全じゃなかった。これも4つ孔の練習不足のせいだ。再演の曲はどうモチベーションを維持してさらい込むかが課題だな。いや、再演の曲に限らないが。
・5/4(祝)TCS & OPT 第11回演奏会/ベートーヴェンのハ長調ミサ
元々は4/3に予定していた演奏会が震災の影響で延期されたもの。このハ長調ミサといい、(ラッパには出番はなかったものの)前半に演奏したヨーゼフ皇帝の死を悼むカンタータといい、ベートーヴェンはやはりいいねえ。もっと演奏されてしかるべきなんじゃないだろうか。オケには今回事情で参加できなくなった人たちの分をエキストラで埋め合わせることになったのがやや残念。
出来は素晴らしかったソリストたちはもちろんのこと、毎回レベルアップする合唱も良かった。オケも健闘したんじゃなかろうか。でもクラシカルの木管楽器って聴いているだけで「なんか難しそう」という感じになるのはなぜなんだろう。というか金管もそういう風に聴こえているのかな。
自分に関して言うと、楽器(ラケのクラシカル)にだいぶ慣れてきたということと、マウスピース(エッガーのBL2)に全幅の信頼を寄せていることもあって自分なりに満足のいく出来だった。音を外さないようにとソルフェージュと身体のサポートを充分にすることを心がけたおかげで練習時に比べてもミストーンは減ったかな。それでもいくつかぽろっとやったのがあり、どの部分でも緊張を緩めちゃいけないなと痛感した。
これでしばらくは本番から遠ざかる。でも次に控えているのがまた難曲ぞろい(カンタータ31番、41番、172番など)なので気を抜けない。というか41番は130番と双璧のスタミナを要求される曲なので、とにかくさらっておかないと。あ、100番のホルンもあるんだった。ホルンとトランペットの両立も課題だなあ。