オペラ座と怪人と
23年前の今日、オペラ座にいた。
自分の想定より短かくして帰国命令が出たロンドン勤務の最後の記念に無理矢理休暇をとって3日ほどパリに行ったのだった。出し物は確かワーグナーのマイスタージンガーだったと記憶している。
しかもその前日まではロンドンにいて、夜にハー・マジェスティ劇場でオペラ座の怪人を観た。これもなかなかチケットがとれなかったのをブローカーに頼んで無理にプラチナチケットを入手したのだった。オペラ座を舞台としたミュージカルを観た翌日に当の劇場に行くなんて出来すぎたプランだった。
無論どちらの舞台も素晴らしかった。ファントムの方はオリジナルキャストだったのでクリスティーヌはサラ・ブライトマン。まだアンドリュー・ロイド・ウェバーと夫婦だった時期。
このファントム・オブ・ジ・オペラ、昨年25周年を記念してロイヤル・アルバート・ホール(プロムスの舞台として有名だね)で記念公演が行われたらしい。かつ最近はそれを録画した映画が上演されてもいた。チャンスを逸して見逃してしまい、残念に思っていたところ、DVD化されていることを発見、さっそく注文して今日届いたものを観ることができた。
うーん、素晴らしい!カーテンコールのあとの最後のサプライズもこたえられない。
おかげで贅沢で素敵な誕生日になった。

