50年ぶり
辻仁成の「右岸」に自分が入学した福岡の西高宮小学校が出てくることは以前の日記に書いた。
グーグル地図で探っていて、その近くに僕が卒園した幼稚園がまだ存在するのを発見したのはその時のこと。
今日、法事で帰省したついでにその辺りを訪れてみようと思い、実家に帰る途中に寄ることにした。
天神から西鉄電車に乗り換えて平尾で下車、まず幼稚園を探す。園はわかりやすいところにあり、すぐ見つけることができた。
ただ流石に幼稚園児の時の記憶は淡すぎて園の佇まいにも周りの環境にも思い出につながるものはない。。半世紀前のことだもの、無理はないね。
しばし正門、裏門で写真を撮る怪しい人に変身。
門のところにあった案内板によると今の教育法はモンテッソーリらしい。昭和30年代は普通のキリスト教系幼稚園だったと思うが。
だんだん暗くなってきた。線路を挟んで駅の反対側の小学校まで足を伸ばしてみる。学校に着くころにはもうだいぶ日が暮れて携帯では写真も撮れなくなった。
こちらは一週間しか在籍しなかった学校だし、なんの記憶も残っていない。
正面玄関に佇んでいたら校舎から出てきた児童たちに挨拶された。
さて、学校は確かめたことだし不審な行動はやめて帰るとするか。
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