緊急入院(GW前半)
4/27(金)
仕事終わって帰宅途中からみぞおちのあたりに痛みを覚える。そういえばその朝も起きたときちょっと胸が痛かったのだった。前日飲み過ぎたわけでもなし、食あたりをした覚えもない。日中は大丈夫だったのだが、不審に思いながらも徐々に痛みが増す。
胃薬を飲んでも治まらないので意を決して夜の10時くらいに緊急もやっている近くの病院に歩いて行く。ただそこでは検査ができないから東京医療センターに行くように勧められタクシーで移動。採血とか心電図とかレントゲン、終いにはCT検査までされて、恐らく胆石が胆管に入ったのだろうという診断でそのまま入院を宣告されたのが深夜1時ころのことだった。着の身着のまま来ていきなり点滴生活に突入。
4/28(土)
朝、緊急病棟から消化器科の病棟へ移される。一晩経ったら胸の痛みはだいぶ治まった。
入院したはいいがその後の予定がどのようになるのか、見当もつかない。あいにくGW突入で病院も休日体制、いろんな機能が正常化するには平日の5/1まで待たないといけないらしい。とりあえず会社の人たちにしばらく出社できそうもないことをメールし、泣く泣くGW後半に参加する予定だった信州での古楽合宿のキャンセルを申し入れる。ついてない。
4/29(日)
4/30(祝)
ひたすらヒマ。検査もなし、点滴のみの生活。何も口を通ってないのにおなかも空かず、のども乾かないのが不思議。
体重が約3kg減った。新聞をくまなく読む。
唯一の和みどきは看護士さんがやってくれるシャンプータイムという暮らし。
5/1(火)
エコー検査の結果、どうやら懸念された総胆管結石ではなさそうと担当のK医師。ただ胆のうの結石は大きいし再発の可能性があるのでこれは腹腔鏡で摘出しましょうという結論になる。外科手術になるのでそのための検査を翌日行うこととなった。
5/2(水)
内視鏡(やっぱりオリンパス製だった)、CT(こちらは東芝製)、心肺機能の検査などなど。
痛みも再発せず、5/3に一旦退院して後日改めて手術のために再入院することになった。
それから脂質を制限するための栄養指導を受ける。1日摂取する脂質の量を20g以下にしろとのお達し。目安一食5gに抑えようとするといろんなメニューを諦めざるをえない。手術を受けるまでの食事管理が大変そうだ。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- スマホの引越し(2023.01.27)
- 2022年の私的出来事(2022.12.30)
- 画期的な福音(2022.12.18)
- 存在価値?(2022.10.25)
コメント
お元気ですか? ご入院と聞いて,ちょっと驚きました.お互い年ではありますが,まだまだ,これからですよね.くれぐれもご自愛ください.
ちなみに,私は,2009年の9月に,アタマの一部がパンクして,1週間ほど入院しました.今は,体調には何ら問題なく,昨年からシャイアーズの通好みのトロンボーンを入手し,また,吹き始めています.
重ねて,くれぐれもご自愛ください.
(告野)
投稿: M.Tsugeno | 2012/07/16 03:18
おお、お久しぶり。コメントありがとう。
手術も経て今はもうすっかり元気です。
お互いからだには気をつけよう。
ところで、また楽器を始めたんだね。どこかのオケに所属している?久しぶりに飲むのも悪くないね。
投稿: nakamura | 2012/07/16 08:28