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2013/03/14

CDその115 Vejvanovsky / Music for Trumpets and Strings

61a  61b  61c

カテゴリ: Austro-Bohemian Music

タイトル: Pavel Josef Vejvanovsky / Music for Trumpets and Strings

演奏団体: Gunar Letzbor / Ars Antiqua Austria

Trumpet: Andreas Lackner (Keavy/Vanryan)

      Herbert Walser (Keavy/Vanryan)

      Martin Patscheider (Matthew Parker)

      Martin Rabl (Matthew Parker)

      Klaus Netzer (Keavy/Vanryan)

収録曲目: 24 Intrada (Pavel Josef Vejvanovsky 以下全て同じ)

      12 Sonata a7

      27 Serenada

      6 Sonata a sette

      21 Sonata Natalis

      Sonata Venatoria

      26 Sonata a cinque

      Sonata a4

      23 Serenada

      Serenada

録音年月: 1996. 3  Bologna

レーベル: Symphonia SY 96151 

コメント: 1630年代にモラヴィア(今のチェコ)に生まれたヴェイヴァノフスキーは宮廷のトランペット奏者でありながらクロメリッツ(現在のクロムニジーシュ)の宮廷音楽長にまで登りつめた人物。役職上声楽の入った宗教曲などを作曲している中にも当然トランペットを含む楽曲も多数残した。それらの曲は当時のボヘミアのトランペット奏者がいかに高い技術を持っていたかを知らしめてくれる。とりわけソナタa4に見られるように第7倍音のシのフラットと第9倍音と第10倍音の間のミのフラット(これは唇を緩める、いわゆるベンディング奏法で出す)を有効に使ってラッパには珍しい短調の曲を作り上げている。が、それらの音程を音楽的に使えるように正確に発音するのはなかなか至難の業なのである。ラックナーのこのCDはヴェイヴァノフスキーのそうした作品をまとめて供してくれるという面で非常にありがたい貴重なものだ。

お奨め度: 特選盤

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