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2013年4月

2013/04/30

CDその159 Monteverdi / L'Orfeo (various)

カテゴリ: Italian Music

タイトル: Monteverdi / L’Orfeo

Toccata

1607年にマントヴァで上演されたモンテヴェルディのオペラ「オルフェオ」には冒頭にオペラの開幕を告げるファンファーレ(トッカータ)が付随している。 画像の通りClarino, Quinta, Alto e basso, Vulgano, Basso の5声部の短いアンサンブル曲であり、注釈として「トッカータ、カーテンが上がる前に全ての楽器で3回演奏する。トランペットにミュートを付ける場合は1音高くなる」と記載されている。

各CDのトッカータの部分を聴き比べてみた。以下録音年代順。

(なおここでのお奨め度はトッカータの部分のみの比較であり、本編の評価ではないことをお断りしておく)


Orfeo_harnoncourt

演奏団体: Nikolaus Harnoncourt / Concentus Musicus Wien

Trumpet: unknown

録音年月: 1968

レーベル: Teldec  0630-13807-9

コメント: トッカータを3回続けて演奏。1回目はミュートをつけたトランペットおよびサックバット(これもミュート付き)プラスリコーダー。2回目はやはりミュート付きトランペットとサックバットのみ(リコーダーなし)。3回目はそれに通奏低音と弦楽器、リコーダーが加わっている。金管はずっとミュートというのが珍しい。いや、それにしても演奏スタイルがさすがに古い。

お奨め度: 

Orfeo_dedlam

演奏団体: Nigel Rogers / Chiaroscuro & London Baroque

Trumpet: unknown

共 演 : The London Cornett & Sackbut Ensemble

録音年月: 1983.11

レーベル: EMI  CC33-3525/26

コメント: 僕が一番最初に手に入れたオルフェオのCD。トッカータを3回続けて演奏。1回目はミュート付きサックバットにオープンのトランペットとリコーダー。2回目は弦楽器と通奏低音。3回目はテュッティとなっている(サックバットはずっとミュート付き)。鄙びた印象がある。

お奨め度: 

Orfeo_jacobs

演奏団体: Rene Jacobs / Concerto Vocale

Trumpet: Dennis Ferry

 William Dongois

共 演 : Jean Tubery (cornetto)

録音年月: 1995. 1

レーベル: Harmonia Mundi France  901553.54

コメント: トッカータは3回続けて演奏。1回目が金管とタイコ。2回目は弦楽器と木管楽器。3回目はテュッティ。にぎやか。

お奨め度: 

Orfeo_garrido

演奏団体: Gabriel Garrido / Ensemble Elyma

Trumpet: Gabriele Cassone

共 演 : Jean Tubery, Yoshimichi Hamada (cornetto)

録音年月: 1996. 7

レーベル: K617   K617066

コメント: トッカータは3回続けて演奏。アレンジは1回目弦楽器、2回目金管と通奏低音、3回目テュッティ(木管含む)の形式。トランペットはあまり目立たない。

お奨め度: 

Orfeo_vartolo

演奏団体: Sergio Vartolo / Cappella Musicale di San Petronio di Bologna

Trumpet: Gabriele Cassone

共 演 : Jean-Pierre Canihac, Marie Marzullo-Garnier (cornetto)

録音年月: 1996. 8

レーベル: Naxos  8.554094/95

コメント: 金管楽器とタイコのみでトッカータを3回続けて演奏。1回目はミュート付きサックバット3本にオープンのトランペット2本およびタイコ。ちょっとしたタイコのソロを挟んで2回目は音量を落としエコーで演奏(トランペットもミュート付きのように聴こえる)。またタイコソロ(じわじわとクレッシェンド)のあとにフォルテで3回目を演奏。トランペットはまたオープンに戻している。楽器編成は変わらなくても変化に富んでいるし、2回目以降カッソーネが細かい装飾を付けているのも聴いていて面白い。

お奨め度: 推薦盤

Orfeo_haim

演奏団体: Emmanuelle Haim / Le Concert d’Astree

Trumpet: unknown

共 演 : Les Sacqueboutiers

録音年月: 2003. 1

レーベル: Virgin Classics  7243 5 45642 2 2

コメント: トッカータを3回続けて演奏。1回目は金管楽器とパーカッション。2回目弦楽器およびリコーダーと通奏低音。3回目がテュッティとなっている。1番のトランペットは複数奏者で演奏しているが奏者名は不明。

お奨め度: 

Orfeo_malgoire

演奏団体: Jean-Claude Malgoire / La Grande Ecurie et la Chambre du Roy

Trumpet: unknown

共 演 : Jean-Luc Machicot, Emmanuel Mure (cornetto)

録音年月: 2004.10

レーベル: Dynamic CDS 477/1-2

収録曲目: Toccata

コメント: トッカータを3回続けて演奏。1回目と2回目はトランペット2本サックバット3本の金管5重奏のみ。3回目にそれにティンパニを含むパーカッションと木管楽器が加わる極めてシンプルなアレンジ。なぜかブックレットにトランペット奏者の名前がないので誰が吹いているかは不明。 アーティキュレーションにちょっと癖がある。

お奨め度: 

Orfeo_alessandrini

演奏団体: Rinaldo Alessandrini / Concerto Italiano

Trumpet: Gabriele Cassone, Jonathan Pia

Slide Trumpet:Ermes Giussani, Corrado Colliard, David Yacus

録音年月: 2007. 2 Rome

レーベル: Naive 30439

コメント: トッカータを3回続けて演奏。冒頭ティンパニの短いソロのあと1回目はトランペットアンサンブルおよびティンパニ。2回目は弦楽器と通奏低音。3回目はテュッティでリコーダーも加わっている。適宜装飾も入り、にぎやかでアイデア豊かな演奏。

お奨め度: 特選盤

以上の他にトッカータ単体で録音されているCDには以下の2つがあるのでご参考まで。

Australian Baroque Brass

Trompeten Consort Friedemann Immer

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2013/04/29

CDその158 Purcell’s trumpets from Shore to Shore

63a  63b

カテゴリ: English Music

タイトル: Purcell’s trumpets  from Shore to Shore

演奏団体: Ensemble Arianna

Trumpet: Jean-François Madeuf (Robert Barclay)

      Joel Lahens (David Edwards) 

収録曲目: Prince Eugene’s March (William Shore)

      Suite from Bonduca (Henry Purcell)

      Sonata (Godfrey Finger)

      Sinfonia from The Judgement of Paris (Daniel Purcell)

      Sonata (William Topham)

録音年月: 2008.11

レーベル: Arion ARN68804 

コメント: vent-hole なしのトランペットによるオーセンティックな演奏。アンサンブルにおけるナチュラルトランペットの響き、テクニック、音楽の解釈など、(あくまで仮説ではあるが)当時の名手ショアーの演奏はこうだったんだろうという理想のモデルを提示してくれる。またそれは同時にナチュラルトランペットの演奏にチャレンジしている僕らの北極星でもある。

お奨め度: 特選盤

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2013/04/28

CDその157 J.S.Bach / Brandenburg Concertos (various)

カテゴリ: J. S. Bach

タイトル: Johann Sebastian Bach / The Brandenburg Concertos

インターネットでダウンロードしたCDおよびNaxosのMusic Library で試聴したCDの聴き比べの結果を以下にまとめてレポートしよう。

Koopman

演奏団体: Ton Koopman / Amsterdam Baroque Orchestra

Trumpet: Crispian Steele-Perkins

録音年月: 1983

レーベル: Erato 706301373361

コメント: この曲のピリオドでの演奏は小編成かつ疾風のごとく速いテンポでなされることが多いのだが、このCDはどっしり堂々とした演奏。その分各ソロ楽器のからみが明瞭に聴き取れて面白かった。パーキンス氏は超高音域がちょっとつらそう。あとトリルが入ってしかるべきところにないのが華麗さを欠いて残念だ。(演奏時間:1楽章 5:16、3楽章 2:55)

お奨め度: 

Savall

演奏団体: Jordi Savall / Le Concert des Nations

Trumpet: Friedemann Immer

録音年月: 1991. 3 Padua

レーベル: Astree 

コメント: ヴァイオリンがビオンディ、リコーダーがメメルスドルフ、オーボエがベルナルディーニと超豪華メンバー。各ソロの鮮やかさが際立つ名演。(演奏時間:1楽章 5:03、3楽章 2:40)

お奨め度: 推薦盤

Lamon

演奏団体: Jeanne Lamon / Tafelmusik

Trumpet: unknown

録音年月: 1993

レーベル: Sony Classical 

コメント: トランペットが一つ一つの音をきちんと出そうとしているのはわかるのだけれどそのため平板なメリスマになってしまっている。(演奏時間:1楽章 5:13、3楽章 3:04)

お奨め度: 

Cambridge

演奏団体: Cambridge Baroque Camerata

Trumpet: Stephen Keavy

録音年月: 1997. 8  London

レーベル: Intim Musik  IMCD055-056

コメント: キーヴィも高音域があまり得意じゃないのかちょっと苦しそう。やっぱり超難しい曲だよなあ。全体の音楽作りはとても几帳面な印象を与える演奏。(演奏時間:1楽章 5:14、3楽章 2:54)

お奨め度: 

Bcj_old

演奏団体: Masaaki Suzuki / Bach Collegium Japan

Trumpet: Toshio Shimada

録音年月: 2000.5 Kobe

レーベル: BIS CD-1151-52

コメント: BCJの旧盤。 フレンチバロックピッチでの演奏。 島田さん制作の楽器はライヒャの肖像画にあるような丸い渦巻状のコンパクトなもので、孔なしの完全ナチュラルでの演奏ということで当時話題を呼んだ。ただ今振り返るとちょっと時代を先取りしすぎていたのかもしれない。残念ながら音程が定まらずふわふわ落ち着かない。(演奏時間:1楽章 5:06、3楽章 2:46)

お奨め度: 

Fasolis

演奏団体: Diego Fasolis / I Barocchisti

Trumpet: Gabliele Cassone

録音年月: 2004. 12  Lugano

レーベル: Arts 47715-8

コメント: 快速演奏。ところによりバランスがややトランペット大きすぎか。3枚聴いたカッソーネのブランデンブルグの演奏はどれも傾向が似ているが、ジャルディーノ・アルモニコ盤が一番良いと思った。(演奏時間:1楽章 4:24、3楽章 2:29)

お奨め度: 

Pinnock

演奏団体: Trevor Pinnock / European Brandenburg Ensemble

Trumpet: David Blackadder

録音年月: 2006.12

レーベル: Avie  AV2119

コメント: 全体の演奏としてはとてもノリが良く気持ち良く聴ける。トランペットも危なげない。ただ、些細なことだけど気になったこと。1楽章15小節目と19小節目のアウフタクトのソの音、ブラッカダー次のオクターブ跳躍を避けるためか、1オクターブ高く演奏している。これは安全性のためにライブだと良く使う手だけれど、スタジオ録音のときは譜面どおり吹いた方がいいんじゃないか。(演奏時間:1楽章 4:47、3楽章 2:41)

お奨め度: 

Kobayashi

演奏団体: Michio Kobayashi / Bach Festival Ensemble Matsumoto

Trumpet: Shiro Hirai

録音年月: 2007

レーベル: Meister Music  MM2081-82

コメント: 小林道夫先生の元、東京芸大のバッハカンタータクラブ出身のメンバーで松本でブランデンブルグ全曲のコンサートを行ったあとに収録されたもの。落ち着いたテンポの安定感ある演奏。平井さんのトランペットは音色がちょっとくすんで聴こえるけど録音のせいか。(演奏時間:1楽章 5:08、3楽章 2:47)

お奨め度: 

Egarr

演奏団体: Richard Egarr / Academy of Ancient Music

Trumpet: David Blackadder

録音年月: 2008. 5 & 2009. 3 London

レーベル: Harmonia mundi USA HMU 807461/62

コメント: フレンチバロックのチューニング(a=392Hz)。ピッチが半音でも下がるのはトランぺッターにとってはありがたい。もちろんブラッカダーはバロックピッチでも問題なくこの曲を吹けるけど。トランペットのせいではないけれど1楽章でザッツの確認のためなのか、頻繁に小節の頭に溜めが入るのが気になる。(演奏時間:1楽章 5:04、3楽章 2:36)

お奨め度: 

Bcj_new

演奏団体: Masaaki Suzuki / Bach Collegium Japan

Trumpet: Toshio Shimada

録音年月: 2008. 6 Kawasaki

レーベル: BIS SACD-1721-22

コメント: BCJの新盤。演奏の精度は上がったけどなんかワクワク感がないのはなぜだろう? 多分リズムの取り方に依るところが大きいと思うのだけれど。(演奏時間:1楽章 5:14、3楽章 2:53)

お奨め度: 

Gardiner_new

演奏団体: John Eliot Gardiner / English Baroque Soloists

Trumpet: Neil Brough

録音年月: 2009.1 Paris

レーベル: SDG 707

コメント: 超快速テンポ。聴き比べをした21枚の中で一番演奏時間が短い。トランペットは上手なんだけれどこのテンポのせいでちゃんと味わえないうちにあっという間に音楽が通り過ぎてしまった。(演奏時間:1楽章 4:18、3楽章 2:23)

お奨め度: 

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2013/04/27

CDその156 J.S.Bach / Brandenburg Concertos (LPB - Madeuf)

162a  162b

カテゴリ: J. S. Bach

タイトル: Johann Sebastian Bach / The Brandenburg Concertos

演奏団体: Sigiswald Kuijken / La Petite Bande

Trumpet: Jean-François Madeuf (Markus Raquet)

共 演 : Luis Otavio Santos (Violin)

      Bart Coen (Recorder)

      Patrick Beaugiraud (Oboe)

収録曲目: Brandenburg Concerto No.2 BWV1047 (J.S.Bach)

録音年月: 2009.10

レーベル: ACCENT ACC 24224

 

コメント: J.F.マドゥーフの2つめのブランデンブルクとなるラ・プティット・バンドでの録音はより完成度が高く音楽的に洗練された出来だ。LPBは2011年夏に来日しブランデンブルグ全曲のツアーを行ったのでライブで見た人も多いかもしれない。コンサートに行けなかった人はこちらの映像をどうぞ。 (演奏時間:1楽章 4:53、3楽章 2:42)

お奨め度: 特選盤

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2013/04/26

CDその155 J.S.Bach / Brandenburg Concertos (ESMAN - Madeuf)

163a  163b

カテゴリ: J. S. Bach

タイトル: Bach / Concertos Brandebourgeois II & IV

演奏団体: Ensemble de la Societe de Musique Ancienne de Nice

Trumpet: Jean-François Madeuf (Markus Raquet)

共 演 : Flavio Losco (Violin)

      Marie-Claire Bert (Recorder)

      Elsa Frank (Oboe)

収録曲目: Brandenburg Concerto No.2 BWV1047 (J.S.Bach)

      Sinfonia from BWV75 (J.S.Bach)

 

録音年月: 2008.8

レーベル: Parnassie Edition  PAR 40

 

コメント: 数ある古楽器によるブランデンブルグのCDの中でもこれは他とは一線を画した画期的な録音だ。というのもJ.F.マドゥーフはこの超難曲をベントホールに頼らない完全ナチュラルトランペットで演奏していて、かつその水準がいまだ誰も達したことのない高みにあるからだ。とはいえナチュラルトランペットで問題となる第11倍音(ファ)と第13倍音(ラ)に関しては平均律に慣れた現代人の耳からすると若干音程がはずれたように聴こえるだろう。しかしながら演奏者の立場からすると、この水準はあぜんとするような信じられないレベルなのである。判官びいきかもしれないが。付け加えると一緒に収録されているバッハのカンタータ75番からのシンフォニアも完全ナチュラルで演奏されていてこれも聴きものである。  (演奏時間:1楽章 5:00、3楽章 2:46)

お奨め度: 

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2013/04/25

CDその154 J.S.Bach / Brandenburg Concertos (Cafe Zimmermann - Rux)

165a  165b

カテゴリ: J. S. Bach

タイトル: Johann Sebastian Bach / Concerts avec plusieurs instruments

演奏団体: Cafe Zimmermann

Trumpet: Hanns Rux

共 演 : Pablo Valetti (Violin)

      Michael Form (Recorder)

      Patrick Beaugiraud (Oboe)

収録曲目: Brandenburg Concerto No.2 BWV1047 (J.S.Bach)

録音年月: 2008. 7

レーベル: Alpha 

 

コメント: ハンス・ルクスはデュッセルドルフ出身、1965年生まれ。バロックトランペットについてはケルンでインマー氏に習った。このCD以外にもモルターやルターなどの後期バロックの録音をこなしているので高音域を得意とするトランぺッターと見受けられ、このブランデンブルグも危なげのない演奏。バランスとかアンサンブルのからみとかも申し分ない。ちなみにこのカフェ・ツィマーマンのCDは6枚のシリーズもので、タイトルにもある通りバッハの様々な楽器のコンチェルトが高水準の演奏で楽しめるので集めるのも楽しくお奨めのCDだ。(演奏時間:1楽章 4:45、3楽章 2:39)

お奨め度: 推薦盤


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2013/04/24

CDその153 J.S.Bach / Brandenburg Concertos (Amphion - Wroth)

166a  166b

カテゴリ: J. S. Bach

タイトル: Johann Sebastian Bach / The Brandenburg Concertos

演奏団体: Pueter-Jan Belder / Musica Amphion

Trumpet: William Wroth

共 演 : Remy Baudet (Violin)

      Pieter-Jan Belder (Recorder)

      Frank de Bruine (Oboe)

収録曲目: Brandenburg Concerto No.2 BWV1047 (J.S.Bach)

録音年月: 2006.5

レーベル: Brilliant  93145/1

 

コメント: テレマンのターフェルムジークといい、このブランデンブルグ&管弦楽組曲全集といい、ブリリアントの仕事はすばらしく、しかも財布にやさしくてとてもありがたい。トランペットは細かなところにもトリルをかけるなど余裕の演奏でアーティキュレーションも適切、しかも他のソロ楽器とのバランスもちょうどいい。模範的な演奏だと思う。(演奏時間:1楽章 4:45、3楽章 2:35)

お奨め度: 特選盤

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2013/04/23

CDその152 J.S.Bach / Brandenburg Concertos (Swiss Baroque - Eklund)

164a  164b

カテゴリ: J. S. Bach

タイトル: J. S. Bach / Brandenburg Concertos

演奏団体: Andres Gabetta / Swiss Baroque Soloists

Trumpet: Niklas Eklund

共 演 : Andres Gabetta (Violin)

      Luis Beduschi (Recorder)

      Diego Nadra (Oboe)

収録曲目: Brandenburg Concerto No.2 BWV1047 (J.S.Bach)

録音年月: 2005. 5

レーベル: Naxos  8.557755-56

 

コメント: 音色、テクニック、バランス、歌い回し、すべてが揃って素晴らしい演奏。第一こんな難曲なのに細やかなところまで神経が行き届いていて演奏に余裕すら感じさせるところがすごい。(演奏時間:1楽章 4:45、3楽章 2:30)

お奨め度: 特選盤

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2013/04/22

CDその151 J.S.Bach / Brandenburg Concertos (Concerto Italiano - Cassone)

168a  168b

カテゴリ: J. S. Bach

タイトル: Johann Sebastian Bach / Brandenburg Concertos

演奏団体: Rinaldo Alessandrini / Concerto Italiano

Trumpet: Gabriele Cassone

共 演 : Mauro Lopes Ferreira (Violin)

      Maria de Marutini (Recorder)

      Andrea Mion (Oboe)

収録曲目: Brandenburg Concerto No.2 BWV1047 (J.S.Bach)

録音年月: 2005. 3

レーベル: Naive  OP 30412

 

コメント: カッソーネの2枚目。上手には変わりはないけれど、前作に比べると超快速のテンポのためかやや演奏が雑になっているような気がする。トランペットはハイノート音域で若干暴れ気味。(演奏時間:1楽章 4:20、3楽章 2:25)

お奨め度: 


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2013/04/21

CDその150 J.S.Bach / Brandenburg Concertos (Apollo's Fire - Thiessen)

171a  171b

カテゴリ: J. S. Bach

タイトル: Johann Sebastian Bach / Brandenburg Concertos

演奏団体: Jeannette Sorrell / Apollo’s Fire

Trumpet: John Thiessen

共 演 : Cynthia Roberts (Violin)

      Michael Lynn (Recorder)

      Gonzalo X. Ruiz (Oboe)

収録曲目: Brandenburg Concerto No.2 BWV1047 (J.S.Bach)

録音年月: 1999.10

レーベル: Avie Records  AV 2207

 

コメント: 落ち着いたテンポでの正攻法の真面目な演奏。トランペットの音色は輝かしく充分に上手だしバランスも良い。ちょっと足りないとしたら遊び心かしらん。(演奏時間:1楽章 5:09、3楽章 2:50)

お奨め度: 推薦盤

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2013/04/20

CDその149 J.S.Bach / Brandenburg Concertos (Giardino Armonico - Cassone)

167a  167b

カテゴリ: J. S. Bach

タイトル: Johann Sebastian Bach / Brandenburg Concertos

演奏団体: Il Giardino Armonico

Trumpet: Gabriele Cassone (F. Somaini 1990)

共 演 : Enrico Onofri (Violin)

      Giobanni Antonini (Recorder)

      Paolo Grazzi (Oboe)

収録曲目: Brandenburg Concerto No.2 BWV1047 (J.S.Bach)

録音年月: 1996.10

レーベル: Teldec  4509-98442-2

 

コメント: テンポはやや早め。とんがった演奏の多いジャルディーノ・アルモニコにしてはオーソドックスで自然な演奏。16分音符でのメリスマのうねりが非常に心地良い。ラッパだけが目立つということもなく、各楽器間のバランスが良い。(演奏時間:1楽章 4:30、3楽章 2:30)

お奨め度: 推薦盤


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2013/04/19

CDその148 J.S.Bach / Brandenburg Concertos (English Concert - Laird)

170a  170b

カテゴリ: J.S.Bach


タイトル: Johann Sebastian Bach / Brandenburg Concertos

演奏団体: Trevor Pinnock / The English Concert

Trumpet: Michael Laird

共 演 : Simon Standage (Violin)

      Philip Pickett (Recorder)

      David Reichenberg (Oboe)

収録曲目: Brandenburg Concerto No.2 BWV1047 (J.S.Bach)

録音年月: 1982. 4

レーベル: Archiv 471 720-2

 

コメント: こちらも大御所の演奏。インマー盤より2年前の録音。マイケル・レアードはピッコロトランペットの名手だったから高音にも危なげはない。ただ演奏はかっちりしすぎてスクエアな印象。(演奏時間:1楽章 5:11、3楽章 2:57)

お奨め度: 

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2013/04/18

CDその147 J.S.Bach / Brandenburg Concertos (AAM - Immer)

169a  169b

カテゴリ: J. S. Bach

タイトル: Johann Sebastian Bach / Brandenburg Concertos

演奏団体: Christopher Hogwood / The Academy of Ancient Music

Trumpet: Friedemann Immer

共 演 : Catherine Mackintosh (Violin)

      Michel Piguet (Recorder)

      Ku Ebbinge (Oboe)

収録曲目: Brandenburg Concerto No.2 BWV1047 (J.S.Bach)

録音年月: 1984. 3

レーベル: L’Oiseau-Lyre  414 187-2

 

コメント: 出た当初はバロックトランペットでこれだけの演奏ができるとは、と驚いたものだが、その後技巧的に完璧な演奏が目白押しとなった今となっては古めかしく物足りなく思われてしまう。贅沢になってしまったリスナーの耳にも堪えられる演奏を残すのは至難の技だよねえ。 (演奏時間:1楽章 5:03、3楽章 2:44)

お奨め度: 

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2013/04/17

CDその146 England, My England - Music from the original soundtrack

117a  117b

カテゴリ: English Music

タイトル: England, My England - Music from the original soundtrack

演奏団体: John Eliot Gardiner / English Baroque Soloists

Trumpet: Crispian Steele-Perkins

      David Blackadder

      Susan Addison (flat trumpet)

      Stephen Saunders (flat trumpet)

共 演 : Michael Chance

収録曲目: Sonata for trumpet & strings in D (Henry Purcell) DB

      from Come ye Sons of Art (Henry Purcell)

      March & Canzona form Music for the Funeral of Queen Mary

      “Come if you dare” from King Arthur (Henry Purcell)

録音年月: 1995. 1

レーベル: Erato  0630-10700-2

コメント: 作曲家パーセルの生涯を描いた英国映画「England, My England」(1995年制作)のサウンドトラックCD。序曲代わりに冒頭におかれているトランペットソナタはブラッカダーのソロが陰影豊かでとてもチャーミングだし、それに続く名曲のセレクションがこのイギリス不世出の作曲家の魅力をあますところなく伝えてくれる。

もともとの映画に使用された曲に関してはこちらに詳細な紹介がある。

お奨め度: 特選盤

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2013/04/16

CDその145 Purcell / Odes pur I’anniversaire de la Reine Mary

113a  113b

カテゴリ: English Music

タイトル: Purcell / Odes pur I’anniversaire de la Reine Mary

演奏団体: David Munrow / The Early Music Consort of London

Trumpet: unknown

収録曲目: Come ye Sons of Art

録音年月: 1976

レーベル: EMI CZS 7 67524 2

 

コメント: これは自分がパーセルのCome ye Sons of Art にハマるきっかけになった愛着のあるアルバム。演奏は今聴き直すとアーティキュレーションや曲の終わりでのリタルダンドの仕方など、やはりモダンの雰囲気を色濃く残したものだけれど、70年代の演奏としては上出来だと思う。さすがマンロウ。

カップリングされているメアリー女王の葬送行進曲ではフィリップジョーンズ・ブラスアンサンブルによる演奏が収録されている。こちらは完全なモダンだね。

お奨め度: 

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2013/04/15

CDその144 Purcell / Ayres for the Theatre (Tafelmusik)

111a  111b

カテゴリ: English Music

タイトル: Henry Purcell / Ayres for the Theatre

演奏団体: Jeanne Lamon / Tafelmusik

Trumpet: John Thiessen (Stephen Keavy 1987)

      Andreas Molnar (Stephen Keavy 1991)

収録曲目: Trumpet Tune from Dioclesian

      Aire from Dioclesian

      2 Trumpet Tunes from King Arthur

      Overture for Act I from The Fairy Queen

      2 Trumpet Tunes from The Indian Queen

録音年月: 1994. 4

レーベル: Sony Classical  SK 66 169

コメント: 4つの劇音楽から器楽曲(中には声楽曲もあり)を選んでCDにしたもの。演奏はやや平板。トランペットはともかくティンパニがパーセルにしては重くて足を引っぱっているかな。

お奨め度: 


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2013/04/14

CDその143 Purcell / Odes for St Cecilia's Day, Te Deum

116a  116b

カテゴリ: English Music

タイトル: Purcell / Ode for St. Cecilia’s Day

演奏団体: Robert Glenton / Choir & Orchestra of the Golden Age

Trumpet: David Staff

収録曲目: Te Deum (Henry Purcell)

      Trumpet Sonata No.1 (Henry Purcell)

      Jubilate Deo (Henry Purcell)

録音年月: 1995. 5

レーベル: Naxos  8.553444

コメント: パーセルの曲ではトランペットが2本で使われることが多い。このCDでもテ・デウムなど華やかな部分で2本が効果的に使用されている。トランペットのもう1人の奏者が誰かは残念ながら不明。活躍ぶりという点ではデヴィッド・スタッフがソロをとるトランペットソナタよりもむしろジュビラーテ・デオのほうが聴き所かもしれない。冒頭のラッパがかっこよく、スタッフの演奏も活き活きとしていてテナーソロが映える結果となっている。曲の終盤にHigh D(第16倍音)が出てくるのもパーセルの曲には珍しいかも。

お奨め度: 


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2013/04/13

CDその142 Purcell / Odes for St Cecilia’s Day, Music for Queen Mary

115a  115b

カテゴリ: English Music

タイトル: Purcell / Odes for St Cecilia’s Day, Music for Queen Mary

演奏団体: Andrew Parrott / Taverner Consort

Trumpet: unknown

収録曲目: Come ye Sons of Art

      March & Canzona, Funeral Music for Queen Mary

      Hail! Bright Cecilia

録音年月: 1988. 8 /1985. 6

レーベル: Virgin Classics  7243 5 61582 2

コメント: 2枚組CD。Hail! Bright Cecilia (聖セシリアの日のためのオード)の曲集の中では冒頭のSymphony, The fife and all the harmony of war, 終曲のHail Bright Cecilia の3曲にトランペット2本の編成で使われている。The fife~ はテナーの独唱の伴奏にラッパ2本+ティンパニと通奏低音のみというシンプルな編成だが、戦がテーマの勇ましい曲。in Cの曲でありながら1st トランペットは最後の最後に自然倍音にないEsの音を強奏で吹かねばならない。ここだけはスライドを使ったのだろうか。

お奨め度: 

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2013/04/12

CDその141 Purcell / Odes for Queen Mary

114a_2  114b

カテゴリ: English Music

タイトル: Purcell / Odes for Queen Mary

演奏団体: Gustav Leonhardt / Choir and Orchestra of the Age of Enlightment

Trumpet: unknown

収録曲目: Come ye Sons of Art (Henry Purcell)

録音年月: 1991. 9

レーベル: EMI  7243 5 61844 2 8

コメント: Come ye Sons of Art(来たれ、汝学芸の子ら)はメアリー女王の誕生日を祝うために捧げられた6番目の曲。1694年なのでこれもパーセルの最晩年にあたる。

トランペットはSymphony(のちにインドの女王に転用されている)、Come ye sons of art、See Nature Rejoicing の3曲に起用。すっきりとした名曲である。

お奨め度: 


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2013/04/11

CDその140 Purcell / Ayres for the Theatre

110a  110b

カテゴリ: English Music

タイトル: Henry Purcell / Ayres for the Theatre

演奏団体: Peter Holman / The Parley of Instruments

Trumpet: Crispian Steele-Perkins (Stephen Keavy 1980)

収録曲目: Overture from Timon of Athens Z632

      Suite from Bonduca Z574

録音年月: 1986. 1

レーベル: Hyperion CDH55010

コメント: パーセルの劇音楽が5つとシャコンヌを収録。ここでのパーリー・インスツルメンツの弦はかなり硬質の乾いた音なんだけれど、パーキンスの音もそれに合わせて元気がいい。

お奨め度: 


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2013/04/10

CDその139 Purcell / Theatre Music

109a  109b

カテゴリ: English Music

タイトル: Purcell / Theatre Music

演奏団体: Christopher Hogwood / The Academy of Ancient Music

Trumpet: unknown

共 演 : James Bowman, Martyn Hill, David Thomas, Judith Nelson

収録曲目: “To Arms” & “Britons strike home!” from Bonduca Z574

      “Genius of England” from DonQuixote Z578

      Prelude & “Prepare, prepare” from The Libertine Z600

      “To Arms, heroic prince” from The Libertine Z600 

録音年月: 1977, 1980, 1982

レーベル: Decca 475 531-2, 532-2, 534-2

 

コメント: ホグウッドがパーセルの劇場用付随音楽を集めて演奏した6枚組CD。40を超える劇場音楽が収録されていてほぼ全ての付随音楽をカバーしていると思われる。たくさんある割にはトランペットが入っているのは上記の3つ(曲数では4つ)のみ。オペラに比べると出番は少ないが2つの ”To Arms” や ”Genius of England” など歌のオブリガートを担当するソリスティックな名曲があるのがうれしい。またLibertine(放蕩者)に出て来るPreludeはメアリー女王の葬送行進曲の曲と同一だが、イギリス特有のフラット・トランペット(スライドトランペットの一種)4本を使った大変珍しい金管アンサンブル曲である。

お奨め度: 

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2013/04/09

CDその138 Purcell / The Tempest

112a  112b

カテゴリ: English Music

タイトル: Henry Purcell / The Tempest or The Enchanted Island

演奏団体: Kevin Mallon / Aradia Baroque Ensemble

Trumpet: Norman Engel

収録曲目: Trumpet Overture from The Indian Queen Z630

      Trumpet Sonata in D Z850

録音年月: 1997. 5

レーベル: Naxos  8.554262

コメント: 「テンペスト、または魔法の島」もパーセルの最晩年のオペラ。だがオケにトランペットは含まれていない。このCDではテンペストにカップリングされている「インドの女王」からのトランペット序曲とトランペットソナタに曲名が示す通りトランペットが起用されている。奏者のノーマン・エンジェルはターフェルムジークなど北米で活躍しているカナダの奏者。HPで見るとエッガーのロング4つ孔などを使っているようだ。マウスピースもエッガーのようでバロックトランペットらしい豊かな響きがある。CDではこの2曲だけしか聴けないのがもったいないね。

お奨め度: 


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2013/04/08

CDその137 Purcell / The Indian Queen

108a   108b

カテゴリ: English Music

タイトル: Purcell / The Indian Queen

演奏団体: The Scholars Baroque Ensemble

Trumpet: Stephen Keavy

収録曲目: The Indian Queen (Henry Purcell)

        Overture

        Symphony from Act II

        “I come to sing” from Act II

        Trumpet Symphony from Act III

        Trumpet Overture from Act III 

        Symphony for Additional Act (Daniel Purcell)

        “Sound the Trumpet” (Daniel Purcell)

        Trumpet Air (Daniel Purcell) 

録音年月: 1995.11

レーベル: Naxos  8.553752

コメント: パーセルは36歳の若さで夭折したイギリスの天才作曲家だが、この「インドの女王」はその最晩年の1695年の作品。作品は未完成だったようで初演に当たっては弟のダニエル・パーセルが追加の幕用の曲を作曲している。トランペットは1本のみの編成となっていてたくさん活躍の場がある。このCDでは器楽も声楽もアンサンブルが良くまとまっていて、いかにもイギリス的なしゃれた室内オペラが楽しめる。トランペットのキーヴィも手堅い演奏。

お奨め度: 


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2013/04/07

CDその136 Purcell / The Fairy Queen & The Prophetess (Savall)

105a1  105b

カテゴリ: English Music

タイトル: Henry Purcell / The Fairy Queen & The Prophetess

演奏団体: Jordi Savall / Le Concert Des Nations

Trumpet: Guy Ferber

      Roland Callmar

収録曲目: Suite from “The Prophetess” (Henry Purcell)

        Second Music

        Symphony from Act II

        Ritornello from Act II

      Suite from “The Fairy Queen” (Henry Purcell)

        Overture from Act I

        Echo from Act II

        Symphony from Act IV

        Entry of Phobus from Act IV

        Symphony from Act V

        They shall be as happy from Act V

録音年月: 1996. 9

レーベル: AllaVox  AVSA9866

コメント: パーセルの2つの歌劇「予言者」と「妖精の女王」から器楽曲を集めて組曲にしたCD。トランペットが入っている曲がかなり収録されてはいるが、歌のアリアの曲(ProphetessのSound FameやTriumph Victorious LoveとかFairy QueenのHail! Great ParentとThus the Gloomy World)が入ってないのがとっても残念。やっぱりオペラは声楽が入ってこそその真価がわかろうというもの。

でも演奏はこのCDが一番。パーカッションがペドロ・エステバンなのも大きな魅力。

お奨め度: 特選盤

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2013/04/06

CDその135 Purcell / The Fairy Queen (Dantone)

231a  231b

カテゴリ: English Music

タイトル: Purcell / The Fairy Queen

演奏団体: Ottavio Dantone / Accademia Bizantia

Trumpet: unknown

収録曲目: The Fairy Queen (Henry Purcell)

録音年月: 2001.7 Italy (Live recording at Ravenna Festival)

レーベル: Brilliant Classsics 94221

 

コメント: 先の2つのアルバム(ガーディナー、アーノンクール)に比べるとかなりレベルアップしている。オペラ全曲盤ならこれがお奨め。しかも廉価盤で大変お得。

お奨め度: 

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2013/04/05

CDその134 Purcell / The Fairy Queen (Harnoncourt)

107a

カテゴリ: English Music

タイトル: Henry Purcell / The Fairy Queen

演奏団体: Nikolaus Harnoncourt / Concentus Musicus Wien

Trumpet: unknown

収録曲目: The Fairy Queen (Henry Purcell)

録音年月: 1994.12

レーベル: Teldec Classics

コメント: 弦楽器の音の厚みからてっきり年代物の演奏かと思ったら意外と録音年は新しい。ソロの曲はいいんだけれどテュッティの曲が重苦しく感じてしまう演奏。それからちょっとティンパニが粗野なのが気になる。

お奨め度: 

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2013/04/04

CDその133 Purcell / The Fairy Queen (Gardiner)

106a  106b

カテゴリ: English Music

タイトル: Henry Purcell / The Fairy Queen

演奏団体: John Eliot Gardiner / The English Baroque Soloists

Trumpet: unknown

収録曲目: The Fairy Queen (Henry Purcell)

録音年月: 1981. 6

レーベル: Archiv  POCA-2563/4

収録曲目: The Fairy Queen (Henry Purcell)

コメント: Fairy Queen でのトランペットの起用は次の9曲で、アーサー王よりも活躍の場が多い。

    Overture

    Act II Echo

    Act IV Symphony

    Act IV Entry of Phoebus

    Act IV Hail Great Parent (Chorus)

    Act V Symphony

    Act V Thus the gloomy world (Alto)

    Act V Hark! the Ech’ing Air (Soprano & Chorus)

    Act V They shall be as happy (Chorus)

このガーディナーの盤は特に難はないけどやっぱりもう録音が古いので新録を期待したいところ。この間のバロックトランペットの水準ってとんでもなく上がっているからね。

お奨め度: 

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2013/04/03

CDその132 Purcell / King Arthur (Niquet)

104a  104b

カテゴリ: English Music

タイトル: Henry Purcell / King Arthur

演奏団体: Herve Niquet / Le Concert Spirituel

Trumpet: Gilles Rapin

      Jean-Baptiste Lapierre

収録曲目: King Arthur (Henry Purcell)

録音年月: 2003.10

レーベル: Glossa  GCD 921608

コメント: フランスの団体らしくトランペットチューンなどにおけるイネガルがセンス良く決まっていてかっこいい。残念ながら5幕のシンフォニーはヴァイオリン演奏。セントジョージはカットされている。

King_arthur_dvd

ニケ/コンセール・スピリチュエルのアーサー王の演奏については同じGlossaからDVDが市販されている。その方が100倍楽しめるのでそちらが一番のお奨め。ニケが役者としてはじけているのも見ていて楽しい(下記のサイトに貼られている3つ目の動画に注目!)。これは2009年3月にフランス・モンペリエで収録されたもの。

http://www.glossamusic.com/glossa/reference.aspx?id=190

お奨め度: 推薦盤

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2013/04/02

CDその131 Purcell / King Arthur (Gardiner)

103a  103b

カテゴリ: English Music

タイトル: Purcell / King Arthur

演奏団体: John Eliot Gardiner / English Baroque Soloists

Trumpet: unknown 

収録曲目: King Arthur (Henry Purcell)

録音年月: 1983. 3

レーベル: Erato 0630-15736-9

コメント: イギリス人の演奏するパーセルはやっぱり本場物っていう安心感がある。ただ5幕のシンフォニーはやはりヴァイオリンでの演奏。音符が細かいからね、ヴァイオリンの方が妥当なのかな。

お奨め度: 


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2013/04/01

CDその130 Purcell / King Arthur (Christie)

102a  102b

カテゴリ: English Music

タイトル: Purcell / King Arthur

演奏団体: William Christie / Les Arts Florissants

Trumpet: Per Olov Lindeke

      Gilles Rapin

収録曲目: King Arthur (Henry Purcell)

録音年月: 1995. 2

レーベル: Erato 4509-98535-2

コメント: Musica Raraから出ているHenry Purcell Complete Trumpet Repertoire (パーセル協会の改訂版に準拠)によるとKing Arthurでのトランペットの出番は以下の7曲。

      Overture

    Act I “Come, if you dare”(Tenor & Chorus)

    Act V Trumpet Tune (Consort of Trumpets)

    Act V Symphony

    Act V Trumpet Tune (Warlike Consort)

    Act V “Saint George”(Soprano or Tenor)

    Act V “Our natives not alone appear” (Chorus)

このうち5幕の2曲のトランペットチューンはその曲名にもかかわらず実際にトランペットが使われたのかどうか不明(ヴァイオリンのみ)との由。

このクリスティの採択したバージョンではこれらトランペットチューンはラッパで吹いているものの、1幕の序曲はカット、5幕のシンフォニーはヴァイオリンで代奏されていてラッパ吹きとしてはややがっかり。セントジョージも別ヴァージョンの簡易版(トランペット1本)になっている。そんなわけで演奏の内容以前にカットが多すぎてこの稿でのお奨め度は控え目。

お奨め度: 


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