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2013年5月

2013/05/31

CDその190 Handel / Dettingen Te Deum (McGegan)

235a

カテゴリ: English Music

タイトル: Handel / Dettingen Te Deum

演奏団体: Nicholas McGegan / Festspiel Orchester Gottingen

Trumpet: David Staff

      David Hendry

      Michael Laird

収録曲目: Dettingen Te Deum (Georg Friedrich Handel)

録音年月: 2009. 6  Hannover

レーベル: Carus 83.358

コメント: このマクギガンの演奏するデッティンゲン・テデウムはヘンデルの原曲を元にフェリックス・メンデルスゾーンが1928年にアレンジしなおした版を使っている。すなわちバロックの曲というよりは古典派(あるいはロマン派の入り口)の味付けとなっている。当時の聴衆にバッハやヘンデルの音楽の復興・普及活動をしていたメンデルスゾーンの意義は認めるものの、これはトランペット吹きにとっては屈辱以外のなにものでもない。せっかくの格好いいところはすべからく音を替えられるか、あるいは木管などの他の楽器に移転させられている。というわけで残念ながら演奏の優劣はともかくとしてここでの推奨盤には挙げがたい。

お奨め度: 


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2013/05/30

CDその189 Handel / Dixit Dominus, Dettingen Te Deum (Fasolis)

131a  131b

カテゴリ: English Music

タイトル: Handel / Dixit Dominus, Dettingen Te Deum

演奏団体: Diego Fasolis / Ensemble Vanitas

Trumpet: Andreas Lackner

      Herbert Walser

      Martin Rabl

収録曲目: Dettingen Te Deum (Georg Friedrich Handel)

録音年月: 1995.12.12 Milano (Live)

レーベル: Arts 47560-2

コメント: 超かっこいいー。ヘンデルの作品でトランペットの吹き甲斐のある曲ってメサイアでも水上の音楽でも王宮の花火の音楽でもなく、このデッティンゲン・テデウムではなかろうか。まだこの曲を聴いたことのない方には是非一聴をお奨めする。トランペットはin Dで3本、出番は下記の通りいっぱいある。

   No.1 合唱 We praise Thee, I God

   No.2 合唱 All the earth doth worship Thee

   No.4 合唱 To Thee Cherubim and Seraphim

   No.6 バス Thou art the King of glory

   No.8 合唱 When Thou hadst overcome the sharpness of death

   No.10 Fanfare

   No.12 合唱 Day by day we magnify Thee

   No.13 アルトと合唱 O Lord, in Thee have I trusted

ラックナー率いるトランペット隊は充分に目立っているが出しゃばり過ぎということもなく華やかなラッパの響きを堪能できる。

お奨め度: 推薦盤

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2013/05/29

CDその188 Handel / Alexander’s Feast

125a  125b

カテゴリ: English Music

タイトル: Handel / Alexander’s Feast

演奏団体: Harry Christophers / The Sixteen & The Symphony of Harmony

 and Invention

Trumpet: Crispian Steele-Parkins

共 演 : Michael George (Bass)

収録曲目: “Revenge, revenge, Timotheus cries”

録音年月: unknown

レーベル: The Sixteen Edition  COR16028 

コメント: この曲もEstherと同じく出番は1曲のみ。全曲の中程にあるバスのアリア、Revenge, revenge にオブリガード楽器としてトランペットが1本使われている。メサイアのアリアに比べると露出度は少なく難易度も高くはなさそう。スティール=パーキンスの演奏は音色が柔らかでオケにしっかり馴染んでいていながらラッパの華やかさの輪郭も加えていて好演。

お奨め度: 


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2013/05/28

CDその187 Handel / Coronation Anthems

124a  124b

カテゴリ: English Music

タイトル: Handel / Coronation Anthems

演奏団体: Harry Christophers / The Sixteen

Trumpet: Robert Farley

      Christopher Pigram

      John Hutchins

収録曲目: Zadok the Priest HWV258

      The King shall rejoice HWV260

      “Worthy is the Lamb” from Messiah

      “Amen” from Messiah

録音年月: 2008. 6

レーベル: The Sixteen Edition  COR16066

コメント: ジョージ2世の戴冠式アンセム「司祭ザドク」はイギリスではたいそう人気のある曲のようでBBCのプロムスの定番の曲でもある。華やかでかつ威厳があっていかにも英国王室御用達の音楽という雰囲気。ウェストミンスター大寺院やセントポール大聖堂に朗々と響き渡るのが似つかわしい。シックスティーンの演奏はややモダンの趣に近いがオケ、合唱ともに大編成になるとこれくらいのアクセントが必要なのかもしれない。1stのみならず3rdまでクリアに聴こえるのが小気味よい。

お奨め度: 

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2013/05/27

CDその186 Handel / Samson

123a  123b

カテゴリ: English Music

タイトル: Handel / Samson

演奏団体: Harry Christophers / The Sixteen & The Symphony of Harmony and Invention

Trumpet: Crispian Steele-Parkins

      David Blackadder

      Robert Farley

収録曲目: Samson (George Frederic Handel)

録音年月: unknown

レーベル: The Sixteen Edition  COR16008

コメント: 「サムソン」は1741年作のオラトリオ。全3幕を演奏すると3時間半はかかる超大作。トランペットは2本編成で出番は以下の5曲。

    第1幕1場 合唱 Awake the trumpet’s lofty sound!

    第2幕4場 合唱 Fix’d in his everlasting seat

    第3幕3場 Dead March

    第3幕3場 アリア Let the bright Seraphim

    第3幕3場 合唱 Let their celestial concerts all unite

このうち3幕の葬送行進曲はホルンで演奏される場合が多いようだ。

またこの中では何と言っても3幕のソプラノのアリアのオブリガート、”Let the bright Seraphim”が有名で、単独で演奏される機会も多い。この全曲盤のようにアリアから終曲になだれ込む方が聴き慣れていないので却って新鮮な感じがする。

余談だがヘンデルのサムソンというとその序曲が僕が中三のときの吹奏楽コンクールの中学校の部の課題曲だったのでとても懐かしい。自分たちの地区代表の響南中学が全国大会まで進んで金賞を受賞したのでさらに思い出深い曲でもある。あのときの自由曲は確かチャイコの4番終楽章だったっけか。チャイコと言えばその数年前の福岡電波高校の演奏もすごかった(うちの中学に音楽教室に来たのだが、彼らの使っている楽器がバックやクランポン、セルマーなど、当時の田舎の基準からするとよだれが出そうなメーカーばかりが並んでいたことを強烈に憶えている)。あ、話が脱線しすぎたか。

お奨め度: 


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2013/05/26

CDその185 Handel / Israel in Egypt

122a  122b

カテゴリ: English Music

タイトル: Handel / Israel in Egypt

演奏団体: John Eliot Gardiner / Monteverdi Choir & Orchestra

Trumpet: unknown

収録曲目: Israel in Egypt (George Frederic Handel)

録音年月: 1985. 7  Italy

レーベル: Erato  0927-41394-2

コメント: クリストファーズ/シックスティーンの演奏に比べると端正な印象。トランペットの音色はややモダンに近いと言えなくもないが。

お奨め度: 


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2013/05/25

CDその184 Handel / Israel in Egypt

121a  121b

カテゴリ: English Music

タイトル: Handel / Israel in Egypt (Highlights)

演奏団体: Harry Christophers / The Sixteen & The Symphony of Harmony

 and Invention

Trumpet: David Staff

      Stephen Keavy

収録曲目: Israel in Egypt (George Frideric Handel)

録音年月: 1993. 3

レーベル: The Sixteen Edition  COR16011

コメント: 1738年作曲のオラトリオ「エジプトのイスラエル人」は聖書のモーゼの出エジプト記を題材にしたもの。2部構成、トランペットは2本編成で以下の5曲に出番がある。

     第1部7曲目 合唱 He gave them hailstones

     第2部14曲目 合唱 Moses, and the children of Israel

     第2部20曲目 合唱 Thy right hand, O Lord

     第2部28曲目 合唱 The Lord shall reign for ever and ever

     第2部 終曲 合唱 Sing ye to the Lord

このオラトリオは合唱曲が充実しており、ラッパは華やかな場面での出番が多くかなり吹きがいがある。オーケストラの編成もトロンボーンが3本加わって金管楽器炸裂っていう感じ。クリストファーズの演奏も派手でややラフじゃないかという気もしなくもないが。大合唱に対抗するにはこれくらい吹かなくちゃダメなのかな。

お奨め度: 

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2013/05/24

CDその183 Handel / Partenope

119a  119b

カテゴリ: English Music

タイトル: Handel / Partenope

演奏団体: Sigiswald Kuijken / La Petite Bande

Trumpet: unknown

収録曲目: Partenope (George Friederic Handel)

録音年月: 1979. 3

レーベル: Sony 88697529972

コメント: ヘンデルのオペラ「パルテノペ」全3幕でのトランペットの出番は以下の5曲。いずれも編成はトランペットは1本のみで、2幕の最初にまとめて演奏したあとはオペラの大団円のところに少しだけ演奏する場面がある。

     第2幕第1場 Sinfonia

     第2幕第1場 合唱 Con valoroso mano

     第2幕第1場 Sinfonia(戦闘の場面)

     第2幕第1場 合唱 Vi circondi la gloria

     第3幕第10場 Sinfonia

ラ・プティット・バンドのCDではトランペットはアンサンブルに徹してか、ややおとなしめ。最初のシンフォニアでの16分音符の羅列をスクエアに演奏しているけれども、ここはややイネガル気味のほうが良いのではなかろうか。

お奨め度: 

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2013/05/23

CDその182 Handel / Esther

120a  120b

カテゴリ: English Music

タイトル: Handel / Esther

演奏団体: Harry Christophers / The Sixteen & The Symphony of Harmony

 and Invention

Trumpet: Crispian Steele-Parkins

収録曲目: “The Lord our enemy has slain” from Scene VI

録音年月: 1995. 5

レーベル: The Sixteen Edition  COR16019

コメント: 1720年のEstherの初版。トランペットの出番は長いこの曲の最後まで待たされて、メサイアのTrumpet Shall Sound に匹敵する長いフレーズが続く終曲のみ。ただし弦とテュッティの部分も多く単独ではメサイアほどには目立たない。チャンスは少ないと思うけど一度は吹いてみたい曲ではある。スティール・パーキンスの演奏は細かい16音符がぎこちないところがあるが、バランス・音色もちょうどいい感じ。

お奨め度: 

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2013/05/22

CDその181 Handel / Rinaldo

118a  118b

カテゴリ: English Music

タイトル: Handel / Rinaldo

演奏団体: Christopher Hogwood / The Academy of Ancient Music

Trumpet: David Blackadder (Matthew Parker 1993)

      Phillip Bainbridge (Matthew Parker 1993)

      Timothy Hayward (Robert Vanryne 1986)

      Robert Vanryne (Robert Vanryne 1991)

共 演 : Robert Howes (Timpani)

収録曲目: Rinaldo HWV 7a (George Frideric Handel)

録音年月: 1999.11

レーベル: Decca  467 087-2

コメント: ヘンデルのオペラ「リナルド」は1911年の初演版と1731年の再演版があるが、このホグウッドのCDは初演版の方。トランペットの出番は以下の4曲。


   1幕第3場 ArganteのAria “Sigillar gli angui d’Aletto” (2 Trp)

   3幕第9場 Marcia (4 Trp)

   3幕第9場 RinaldoのAria “Or la tromba in suon festante” (4 Trp)

   3幕第11場 Battaglia (4 Trp)


これに加えてこのCDでは1幕の第2場に短いファンファーレが挿入されている。

リナルドの編成はトランペット4本の豪華版。戦いなどの勇壮な場面に賑やかに登用されているが、1幕のアルガンテのアリアはオーボエとの掛け合いとかもあって技巧的で聴いても演奏しても楽しい曲だ。

お奨め度: 

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2013/05/21

CDその180 J.S.Bach / Magnificat BWV243 (various)

カテゴリ: J. S. Bach

タイトル: Johann Sebastian Bach / Magnificat BWV 243

NaxosのMusic Library で試聴したCDの聴き比べの結果を以下にまとめてレポートしよう。

243_harnoncourt

演奏団体: Nicolaus Harnoncourt / Concentus Musicus Wien

Trumpet: unknown

録音年月: 1983

レーベル: Teldec  706301357361

コメント: こしきゆかしき演奏という感じがする。

お奨め度: 

243_hickox

演奏団体: Richard Hickox / Collegium Musicum 90

Trumpet: unknown

録音年月: 1990.11

レーベル: Chandos  CHAN0518

コメント: そうか、ヒコックスもピリオドオケを振るんだね、と思ってしまった。オケの演奏スタイルはモダンっぽいけれども。

お奨め度: 

243_fasolis

演奏団体: Diego Fasolis / Ensemble Vanitas

Trumpet: unknown

録音年月: 1994. 5 Locarno (Live)

レーベル: ARTS Music  ARTS47374-2

コメント: ラッパの音が柔らかくて好感が持てる。Fecit Potentiam の最後の見栄がキマっている。ティンパニが前打音を入れたりしてなにかと目立とうとしているのが微笑ましい。

お奨め度: 推薦盤

243_radu

演奏団体: Valentin Radu / Ama Deus Ensemble

Trumpet: unknown

録音年月: 1996

レーベル: Vox 7531

コメント: ラッパは乱暴だし音程も怪しいしちょっといただけない。

お奨め度: 

243_koopman

演奏団体: Ton Koopman / Amsterdam Baroque Orchestra

Trumpet: unknown

録音年月: 1998. 2

レーベル: Challenge Classics CC72188

コメント: コープマンのマニフィカトは喜びに溢れている。トランペットはキーヴィか。聖トーマス教会での演奏の動画はこちら

お奨め度: 

243_suzuki

演奏団体: Masaaki Suzuki / Bach Collegium Japan

Trumpet: unknown

録音年月: 1998.11 Kobe

レーベル: BIS CD-1011

コメント: 

お奨め度: 

243_lewis

演奏団体: J. Reilly Lewis / Washington Bach Orchestra

Trumpet: unknown

録音年月: 1999

レーベル: Newport Classic  NCD60155

コメント: 出るところは出てひっこむべきところは溶け合っていてなかなかいいバランス。

お奨め度: 

243_rademann

演奏団体: Hans-Christoph Rademann / Dresden Baroque Orchestra

Trumpet: unknown

録音年月: 1999.12 Dresden

レーベル: Carus  83.152

コメント: トランペット1stも2ndも上手。

お奨め度: 

243_daijkstra

演奏団体: Peter Dijkstra / Concerto Koln

Trumpet: unknown

録音年月: 2011.11  Munchen

レーベル: BR Klassik  900504

コメント: ラッパは派手派手。ティンパニもちょっと叩き過ぎ。ライブ演奏なのだろうか。

お奨め度: 

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2013/05/20

CDその179 J.S.Bach / Magnificat BWV243 (Verdhoven)

198a  198b

カテゴリ: J. S. Bach

タイトル: Johann Sebastian Bach / Magnificat BWV 243

演奏団体: Jos van Verdhoven / The Netherlands Bach Society

Trumpet: Robert Vanryne

      Andreas Bengtsson

      Leif Bengtsson

Timpani: Peppie Wiersma 

収録曲目: Magnificat in D BWV 243 (J. S. Bach)

      Unser Mund sei voll Lachens BWV 110 (J. S. Bach)

録音年月: 2009.12

レーベル: Channel Classics  CCS SA 32010

コメント: 243aから243へ改編されたときに失われた4曲の間奏曲(同じ曲ではないがドイツ語のもの)を挿入した珍しい組み立てになっている。

お奨め度: 

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2013/05/19

CDその178 J.S.Bach / Magnificat BWV243 (Haim)

199a  199b

カテゴリ: J. S. Bach

タイトル: Johann Sebastian Bach / Magnificat BWV 243

演奏団体: Emmanuelle Haim / Le Concert D’Astrée

Trumpet: Guy Ferber

      René Maze

      Emmanuel Alemany

Timpani: Sylvain Fabre 

収録曲目: Magnificat in D BWV 243 (J. S. Bach)

録音年月: 2006.10

レーベル: Virgin Classics  00946 395241 2 9

 

コメント: くせのない標準的な演奏。逆に言うと特徴に欠けるかな。フェルバーはいつものように上手だが。

お奨め度: 

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2013/05/18

CDその177 J.S.Bach / Magnificat BWV243a (Pickett)

195a  195b

カテゴリ: J. S. Bach

タイトル: Johann Sebastian Bach / Magnificat BWV 243a

演奏団体: Philip Pickett / New London Consort

Trumpet: unknown

Timpani: unknown 

収録曲目: Magnificat in E flat BWV 243a (J. S. Bach)

      Christen atzet diesen Tag  BWV 63

      Sanctus in D BWV 238 

録音年月: 1995.10

レーベル: Decca  576 7863

 

コメント: バッハのマニフィカトBWV243はおそらく1733年に初演されたとされているが、このBWV243aの作品はそれに先立つ1723年12月25日に初演されている。つまり243はこのaの焼き直しということになる。大きな違いはまずピッチで243がニ調であるのに対し243aはそれより半音高い変ホ調だということと、243にはない4曲があること、それに243ではオーボエが担当する10曲目の三重唱(Suscepit Israel)にかぶさる定旋律のオブリガートがトランペットで奏されることであろうか。楽譜を比較すると12 Gloria Patriの冒頭の音のあるなしとか、それ以外にも違いがあるにはあるのだが。 ともかく半音高いというのはただでさえ高音域が出てくるこの曲にあっては1stトランペットの負担がさらに重くなるというものだ。

このピケット盤のトランペットはかなり軽やかで聴いていてすがすがしい気分になる。件のオブリガートもやや控え目ながらオーボエとは違う味わいのあるメロディーを聴かせてくれる。

余談になるが、以前この曲を所属する団体で取り上げた時、このメロディーをスライドトランペットで演奏したのだが、聴いていた人から「ラッパが入った途端、急に初期バロックの香りがした」と言われたことがあった。147番のコラールなどもそうだけれど、スライドだと確かに古風な感じがするよね。

お奨め度: 推薦盤


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2013/05/17

CDその176 J.S.Bach / Magnificat BWV243 (Herreweghe)

196a  196b

カテゴリ: J. S. Bach

タイトル: Johann Sebastian Bach / Magnificat BWV 243

演奏団体: Philippe Herreweghe / Collegium Vocale

Trumpet: Stephen Keavy

      Jonathan Impett

      Léon Petré

Timpani: Jean Chamboux 

収録曲目: Magnificat in D BWV 243 (J. S. Bach)

      Cantata No.80 BWV80

録音年月: 1990. 1

レーベル: Harmonia Mundi France  HMX 2908135

 

コメント: どうもイギリスの奏者は吹き過ぎの傾向があるようで、全体のバランスとの比較では音量的に大きいような気がする。モダンのマウスピースを使っていることと関係するんだろうか。

カップリングのカンタータ80番もトランペット入りのバージョン。

お奨め度: 

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2013/05/16

CDその175 J.S.Bach / Magnificat BWV243 (Kuijken)

197a  197b

カテゴリ: J. S. Bach

タイトル: Johann Sebastian Bach / Magnificat BWV 243

演奏団体: Sigiswald Kuijken / La Petite Bande

Trumpet: unknown

Timpani: unknown 

収録曲目: Magnificat in D BWV 243 (J. S. Bach)

      Cantata  BWV 21

録音年月: 1988.12

レーベル: Virgin Classics  0946 363299 2 5

 

コメント: クイケンの演奏は室内楽的ですっきりと見通しがいい。トランペットの演奏も突出したところや無理なところがなくアンサンブルに良く溶け込んでいる。

お奨め度: 推薦盤


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2013/05/15

CDその174 J.S.Bach / Magnificat BWV243 (Gardiner)

194a   194b

カテゴリ: J. S. Bach

タイトル: Johann Sebastian Bach / Magnificat BWV 243

演奏団体: John Eliot Gardiner / English Baroque Soloists

Trumpet: unknown 

Timpani: unknown 

収録曲目: Magnificat in D BWV 243 (J. S. Bach)

      Jauchzet Gott in allen Landen BWV 51

録音年月: 1983.11

レーベル: Philips   464 672-2

コメント: バッハのマニフィカトBWV243 におけるトランペットの出番は以下の3曲

        1 Coro: Magnificat

        7 Coro: Fecit potentiam

        12 Coro: Gloria Patri - Sicut erat in principio

1曲目は八分音符のアルペジオで始まって、まもなく1stは16分音符のメリスマでハイDまで駆け上がり、分散和音の上昇音形はさらにハイEまで要求される。初っぱなから気合いを入れてハイテンションにしておかないと吹けない曲だ。

とはいえガーディナーのこの録音ではトランペットは気合いが入り過ぎ?華やかというよりは賑やかすぎ。

お奨め度: 


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2013/05/14

CDその173 Johann Georg Reutter / Arie & Sinfonie

228a  228b_2

カテゴリ: Austro-Bohemian Music

タイトル: Johann Georg Reutter / Arie & Sinfonie

演奏団体: Nuovo Aspetto

Trumpet: Hannes Rux

収録曲目: Concerto per il clarino in D (Johann Georg Reutter)

録音年月: 2011.11

レーベル: ACCENT ACC24275

 

コメント: カフェ・ツィマーマンのブランデンブルグコンチェルト2番のところで紹介したルクス、この後期バロックの作曲家ロイッターのコンチェルトを見事に演奏している。この曲は当時随一のウィーンのトランペットの名手ハイニッヒを想定して作曲されたものであり、「あたかもトランペットをリコーダーのように演奏した」と評されているハイニッヒが得意とした高音域でのトリルなどがふんだんに使われているが、ルクスの演奏は全く問題ないところが素晴らしい。収録されているラッパの曲が1曲だけというのがもったいない。

ラッパの話ではないが、このCDに入っているオペラからのアリアはすべて伴奏旋律楽器としてサルテリオ(ツィターの前身、映画第三の男で活躍するやつね)が使われており、いかにもウィーンの音楽という香りが漂っている。

お奨め度: 

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2013/05/13

CDその172 Antonio Bertali / Sonate Festive

149a  149b

カテゴリ: Austro-Bohemian Music

タイトル: Antonio Bertali / Sonate Festive 

演奏団体: Roland Wilson / Musica Fiata 

Trumpet: Friedemann Immer (Rainer Egger 1989)

      Thibaud Robinne (Rainer Egger 1987)

共 演 : Roland Wilson, Arno Paduch (cornetto)

収録曲目: Sonata S: Placidi a14 (Antonio Bertali)

      Sonata S: Leopoldi a15 (Antonio Bertali)

      Sonata a13 (Antonio Bertali)

録音年月: 1997. 8

レーベル: CPO 999 545-2

 

コメント: ベルターリ(1605 - 1669)はヴェローナに生まれ、ウィーンの宮廷でヴァイオリン奏者として仕え、後に音楽長にまで昇進した。ここに収録されているトランペット入りの曲はいずれも大編成で複数のヴァイオリン、ヴィオール、コルネット、サックバット等とのアンサンブル曲である。演奏のせいか、コルネットとトランペットの混合のアンサンブルだと両者の音色の違いが却ってマイナスに働いているような気がしないでもない(トランペットはやや音の抜けが悪く、コルネットはなんだか不安定な感じ)。

お奨め度: 


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2013/05/12

CDその171 Coronatio Solemnissima (Paduch)

144a  144b

カテゴリ: Austro-Bohemian Music

タイトル: Coronatio Solemnissima

      The Emperor’s Coronation Leopold I  1658

演奏団体: Arno Paduch / Johann Rosenmüller Ensemble

Trumpet: Johannes Rauterberg

      François Petit-Laurent

      Sebastian Kuhn

      Nigel Moore

      Detief Reimers

      Gerd Schnackenberg

      Gerd Schulz

共 演 : Frank Hiessler (Pauken)

収録曲目: Corrente per I’Intrada (Johann Heinrich Schmelzer)

      Missa Sancti Spiritus (Antonio Bertali)

      Sonata I a8 (Johann Heinrich Schmelzer)

      Te Deum laudamus per l’incoronazione (Antonio Caldara)

録音年月: 2006. 9

レーベル: Christophorus  CHR 77283

コメント: レオポルド1世の戴冠式を再現したもの。ベルターリのミサ曲を中心に進行し、その合間に器楽曲を配置している。ミサ曲ではグローリアにクラリーノ2本、トランペット4本が使われており編成はかなり大掛かり。このあたりビーバーと共通するところがある。トランペットの演奏はやや粗野な印象。ちょっと吹き過ぎなんじゃないかと思う。でもブックレットに入っているチャールズ6世の戴冠式(1711年、フランクフルト)の模様を描いた絵画をみると、トランペット隊は右上のバルコニーに配置され、ベルを高々と天井に向けて吹奏しており、実際のところはこれくらい吹いていたのかもしれない。

お奨め度: 

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2013/05/11

CDその170 Musique a la Cour de Kromeriz

151a  151b

カテゴリ: Austro-Bohemian Music

タイトル: Musique a la Cour de Kromeriz

演奏団体: Les Sacqueboutiers

Trumpet: Serge Tizac

      Jean Imbert

      Fabrice Millischer

      Patrick Pages

      Valentin Perez

共 演 : Jean-Pierre Canihac (cornetto)

収録曲目: Balletto a Cavallo (Johann Heinrich Schmelzer)

      Sonata Tribus Quadrantibus (Pavel Josef Vejvanovsky)

      Sonata a cinque (Pavel Josef Vejvanovsky)

      Sonata Venatoria (Pavel Josef Vejvanovsky)

      Sonata a quatro in g minor (Pavel Josef Vejvanovsky)

      Serenada (Pavel Josef Vejvanovsky)

録音年月: 2003. 4

レーベル: Ambrosie AMB 9948

 

コメント: クロメリッツ(クロムニェジーシュ)の音楽家だったシュメルツアーとヴェイヴァノフスキーの特集。ティザックもさることながらカニヤック(コルネット)とラサール(サックバット)の名人芸が堪能できる。

お奨め度: 特選盤

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2013/05/10

CDその169 J.H. Schmelzer / Sonate e Balletti

153a  153b

カテゴリ: Austro-Bohemian Music

タイトル: Schmelzer / Sonate e Balletti

演奏団体: Roland Wilson / Musica Fiata

Trumpet: Hannes Kothe

      Almuth Rux

      Isa Mohr

      Detlef Reimers

      Sebastian Krause

Instrument: Rainer Egger,  Graham Nicholson

収録曲目: Sonata a12 per Chiesa e Camera

      Sonata XII a7

      Sonata a5

      Sonata Natalis

録音年月: 2001.11-12

レーベル: CPO 999 878-2

 

コメント: トランペットを含む4曲はそれぞれ順に6本、2本、1本、5本の編成となっている。特筆すべきは5声のソナタのソロを吹いているKothe氏で、この難曲をなんなく吹ききっている。

お奨め度: 


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2013/05/09

CDその168 J.H.Schmelzer / La Margarita

148a  148b

カテゴリ: Austro-Bohemian Music

タイトル: La Margarita

      Musique pour la Cour a Vienne & Prague

演奏団体: Lorenz Duftschmid / Armonico Tributo Austria

Trumpet: Andreas Lackner

      Herbert Walser

      Guy Feber

      Martin Rabl

      Daniel Lasalle

      Thierry Durand


Instrument: John Webb 1994, Keavy 1991, Rainer Egger

収録曲目: Balletto a Cavallo (Johann Heinrich Schmelzer)

      Sonata I a8 (Johann Heinrich Schmelzer)

      Sonata XII a7 (Johann Heinrich Schmelzer)

      La Margarita from Balletti (Johann Heinrich Schmelzer)

録音年月: 1995. 9

レーベル: Arcana  A33

コメント: 1667年にスペインの王女マルガリータ・テレサがパプスブルグ家のレオポルド1世に嫁ぐことになったことを祝して大掛かりな結婚披露宴が開かれた。それはそれは一大ページェントだったようで、お城の庭のあちこちに100名を越すミュージシャンを配置し隊形を組んだ600頭の騎兵がファンファーレに従って動くという大掛かりなものだったらしい。そのときの音楽を担当したのがこのシュメルツアーである。この冒頭に収録されているバレットも数十名のトランペット隊で演奏されたのに違いない。

このCDの演奏は人数は及ばないものの、そうした華麗な雰囲気を彷彿とさせる荘重なものである。その他の曲でもトランペットだけではなくコルネットにカニヤックとテューベリー、サックバットにラサールが共演するなどキャスティングも素晴らしく、魅力的な演奏が楽しめる。

お奨め度: 推薦盤

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2013/05/08

CDその167 Music at the Habsburg Court

Cmwschmelzera  Cmwschmelzerb

カテゴリ: Austro-Bohemian Music

タイトル: Music at the Habsburg Court

演奏団体: Nikolaus Harnoncourt / Concentus Musicus Wien

Trumpet: Josef Spindler

      Richard Rudolf

      Hans Pottler

      Ernst Hoffmann

      Andrea Wenth

共 演 : Don Smithers (cornetto)

収録曲目: Sonata I a8 (Johann Heinrich Schmelzer)

      Sonata a3 (Johann Heinrich Schmelzer)

      Sonata a5 (Johann Heinrich Schmelzer)

      Serenata a8 (Johann Joseph Fux)

録音年月: 1969/1970

レーベル: Teldec  2564 69852-4

コメント:  録音が古くてトランペットの音色がくぐもった感じに聴こえるのが残念。しかしながら70年代にこういうレパートリーの復活に手探りでチャレンジしたその精神がすごいと思う。

お奨め度: 


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2013/05/07

CDその166 The Age of Cesario Gussago

150a  150b

カテゴリ: Italian Music

タイトル: The Age of Cesario Gussago

      16th-17th c. instrumental music in Venice and Brescia

演奏団体: László Borsódy / Sonatores Pannoniae

Trumpet: László Préda (Preda)

      Gábor Komlóssy (Egger)

      László Schmidt (Egger)

共 演 : Balázs Winkler, László Borsódy (cornetto) 

収録曲目: Sonata la Facca a6 (Cesario Gussago)

      Sonata la Terza (Cesario Gussago)

      Sonata a8 (Orazio Benevoli)

      Canzon decimaquarta la Diamante (Pietro Lappi)

      Sonata la Luzzara (Cesario Gussago)

録音年月: 2003. 1

レーベル: Hungaroton Classic  HCD 32159

コメント: Sonatores Pannoniaeはコルネット奏者のラズロ・ボルゾディによって1990年に作られたハンガリーのコルネット・サックバットアンサンブル。曲によってトランペットを入れることもあるようだ。演奏スタイルは極めてシンプル。もちょっと味付けがあってもいいかも。 

お奨め度: 

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2013/05/06

CDその165 Rameau / Castor & Pollux (Christie)

Rameaucastora  Rameaucastorb

カテゴリ: French Music

タイトル: Rameau / Castor & Pollux (Highlights)

演奏団体: William Christie / Les Arts Florissants

Trumpet: James Ghigi

      Gilles Rapin

収録曲目: Symphonie guerriere

録音年月: 1992. 9

レーベル: Harmonia Mundi France   901501

 

コメント: ラモのオペラ「カストールとポリュックス」(1737)。ラッパが目立つところは少ない。

お奨め度: 


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2013/05/05

CDその164 “Marquise” (Savall)

Marquisea  Marquiseb

カテゴリ: French Music

タイトル: “Marquise” - Bande Originale du Film

演奏団体: Jordi Savall / Le Concert des Nations

Trumpet: Stephen Keavy

      Guy Ferber

      Jean Imbert

      Roland Callmar

共 演 : Pedro Estevan (Percussion) 

収録曲目: Fanfare (Jordi Savall)

      La Marche Royale (Jean Baptiste Lully)

      Echos (Jean Baptiste Lully)

      Rondeau de la Gloire (Jean Baptiste Lully)

      Marche (Jean Baptiste Lully)

      Prelude pour Mars (Jean Baptiste Lully)

      Menuet pour les Trompettes (Jean Baptiste Lully)

録音年月: 1997.

レーベル: Alia Vox 097 01

 

コメント: 98年に封切られた映画「女優マルキーズ」のサウンドトラック。トランペットの曲目は多くがサヴァールの1999年録音の「太陽王のオーケストラ」と重なる。が、サヴァールが作曲したファンファーレが珍しいかも。サヴァールが手がけた映画音楽はこの他にも「巡り会う朝」や「ジャンヌ・ラ・プッセル(ジャンヌ・ダルク)」などがあるが、どれも音楽が場面に奥行きを加える使われ方で味わい深い。

お奨め度: 

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2013/05/04

CDその163 Jean-Baptiste Lully / L’Orchestre du Roi Soleil

Lullya  Lullyb  Lullyc

カテゴリ: French Music

タイトル: Jean-Baptiste Lully / L’Orchestre du Roi Soleil

演奏団体: Jordi Savall / Le Concert des Nations

Trumpet: Roland Callmar

      Guy Ferber

      Pascal Geay

収録曲目: Prelude des Trompettes et autres Instruments pour Mars

      Les Hommes et Femmes armes

      Menuet pour les Trompettes

      Marche des Combattans from “Alceste”

      Echos from “Alceste”

      Rondeau de la Gloire from “Alceste”

      Marche des Assiegeants from “Alceste”

録音年月: 1999. 2

レーベル: Alla Vox  AV 9807

 

コメント: フランスの太陽王、ルイ14世のお抱えの音楽家であったリュリ(1632-1687) の音楽。ファンファーレなども舞踏曲がベースとなっているので聴いていてウキウキする。

お奨め度: 推薦盤

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2013/05/03

CDその162 Charpentier / Te Deum (Christie)

93a  93b

カテゴリ: French Music

タイトル: Charpentier / Te Deum

演奏団体: William Christie / Les Arts Florissants

Trumpet: Susan Williams

      Victor Apostle

収録曲目: Te Deum H146 (Marc-Antoine Charpentier)

録音年月: 1988.10

レーベル: Harmonia Mundi France  HMC 901298 

コメント: CDの冒頭はティンパニによるフィリドールのソロ曲。気分が盛り上がるよね。さて続くテ・デウムでトランペットの出番は出だしのPreludeとバスのソロをはさんだあとの Te aeternum Patrem、中程の Tu devicto mortis aculeo、それに最後の In te Domine speravi の4曲。このクリスティー盤ははつらつとした演奏だが、トランペットがやや立ち過ぎのような気がする。音が鋭すぎると Te aeternum や Tu devicto の後半などは楽譜のその音形のせいか、攻撃的になっていけない。この曲は高い音も出てこないし音質重視で孔なしナチュラルトランペットで吹くのが演奏効果が高いんじゃないかと思う。

お奨め度: 

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2013/05/02

CDその161 Charpentier / Te Deum (Tubery)

92a  92b

カテゴリ: French Music

タイトル: Marc-Antoine Charpentier / Te Deum

演奏団体: Jean Tubéry / La Fenice

Trumpet: Jean-François Madeuf

収録曲目: Te Deum (Marc-Antoine Charpentier)

録音年月: 2004. 9

レーベル: Ricercar  RIC 245 

コメント: シャルパンティエのテ・デウムの譜面はもともとトランペットが2本で1stはヴァイオリンなどと同じく旋律を担当するが、2ndはティンパニと同じことを演奏するようになっている。同じ楽器でも全く役割分担がはっきり分かれている典型でアンサンブル的には妙味がない。このフェニーチェのCDではその2ndは入れずに1stトランペットとティンパニだけにしているようだ。曲作りはニケ盤に比べると端正でやや躍動感に欠けるような気がする。

お奨め度: 

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2013/05/01

CDその160 Charpentier / Te Deum (Niquet)

91a  91b

カテゴリ: French Music

タイトル: Marc-Antoine Charpentier / Te Deum

演奏団体: Hervé Niquet / Le Concert Spirituel

Trumpet: Jean-Baptiste Lapierre

      Jean-Luc Machicor 

収録曲目: Marche pour les Trompettes 1/2

      Te Deum (Marc-Antoine Charpentier)

録音年月: 2000. 7

レーベル: Glossa  GCD 921603 

コメント: フレンチバロックだとオケのテュッティの中でのトランペットという使われ方が多くて単独では目立たない曲が多いような気がする。単に僕がレパートリーを知らないだけなのかもしれないが。そんなわけでこのニケのアルバム、ファンファーレで始まって有名なテデウムのプレリュードにつながっているが、ラッパはオケの中で一体化している。さすがフランスの団体、イネガルが気持ちいいほど決まっている。

お奨め度: 推薦盤


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