妄想
ハイドンとフンメル
キイトランペットが開発されたのは1790年代。
ハイドン(1732-1809)がトランペットコンチェルトを作曲したのは1796年で、フンメル(1778-1837)が作曲したのは1803年。
作曲を委嘱したのはトランペット奏者のアントン・ワイディンガー(1767-1852)
そしてハイドンとフンメルの間に位置するのがW.A.モーツァルト(1756-1791)。モーツァルトはハイドンの弟子で、フンメルはモーツァルトの弟子だった。
そしてみんなウィーンに住んでいた。
ということは、ということはだよ、もしモーツァルトがもうちょっと長生きしていたら、モーツァルトのトランペット協奏曲っていうのが出来ていたかもしれないんだよね。
ご存知のとおりモーツァルトはロイトゲープというホルン奏者のために4曲もコンチェルトを作曲している。そして、最晩年には当時の新型楽器であったバセットクラリネットのためのコンチェルトも作曲している(K.622, 1791年)。
もしモーツァルトがワイディンガーに頼まれてトランペットのためにちょちょっと作曲してくれていたらどんなにか我らのレパートリーは変わっていたことだろうか。
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