2013年の総括
恒例の1年の振り返り。
まずは音楽活動から。
出演した演奏会は18回。内訳はシュッツ合唱団との演奏が一番多くて8回。これには本郷教会での催し物以外にも1月の第九(大雪の日、新宿文化にて)と11月のエリア(所沢ミューズ)も含まれている。あとはバラバラで、MAT、アントネッロ、源造さんのオケ、磯子とつくばの合唱伴奏、TuPcTとアンジェリコ、「これしかない」とそのリハ的サロンコンサート、ヘンデル協会の催し物(これは当初演奏会回数に含めないつもりだったけれど、入場料を払って聴講に来られた方がいらっしゃったので1回とカウントすることにした)が各1回。
これで高校卒業以来カウントしている演奏会出演回数が500回を越えることになった(別に回数を競っているわけではないが)。
実は年初の時点で第九くらいしか出番が決まってなかったのに、1年終わってみると回数もさることながら内容もバラエティに富んでいて充実していた。
「オルフェオ」と「レ・パラダン」と2回もオペラ伴奏があったのが楽しかったし、アンサンブルでのコンサートも2回あり、久々の自主企画である「これしかない」ができたのも収穫だった。
一方、肝心の自分の出来はというと、なんだか反省ばかりで「これ」という満足のいく演奏ができなかったのがとても悔やまれる。環境が変わったこともあるのだろうが、やっぱり練習不足が一番の原因。ここは来年に向けて改善しないとね。ただ、良かった点もあり、メンデルスゾーンのエリアではラケのインベンショントランペットを使用したのだが、これによってクラシカルの演奏に確信を深めたのは貴重な経験だった。
仕事の話を少しだけすると、マーケットは昨年からアベノミクスで一変していて株は続騰の年末高値引けだし、5年ぶりの円安水準、債券は黒田新総裁の異次元緩和で堅調、投資環境としては言う事なしの1年だった。個人的には業務に大きな変化はなかったが、夏に人事異動があり職場のメンバーが多少変わってとても仕事がしやすくなった。そのせいか自分はやや仕事を流している感もあるかも。ちょっと楽させてもらって申し訳ないみたいな。
健康面では大きな病気はしなかったものの、たまに原因不明のじんましんが出る(しかも1回はアントネッロのリハ中だったのは苦しかった〜)のがちょっと不便。それから昨年末から足を痛めてジムを休会することになってしまったのも残念だったなあ。
12月に母が亡くなったこともあって、最近は「人生いかに死ぬか」ってことばかり考えている気もする(別に死にたくなったわけではない)。
さて、今年のマイベストは以下の通り
聴いたコンサート(鑑賞したのは20)
・歌劇「ジュリオ・チェーザレ」(4/22 NYメトロポリタンオペラ)
出演したコンサート
・「これしかないvol.4」(12/6 杉並公会堂小ホール)
聴いたCD
・My Radio Days(60年代のポップス集)
読んだ本
・Tarr / Hummel Concerto - Introduction, Histroric consideration, Analysis, Critical commentary(一番熟読した本ということで)
観た映画
・メット・ライブの「ジュリオ・チェーザレ」(コンサートとかぶっているけれど)
スポーツ
・フィギュアスケートNHK杯(代々木体育館)
テレビじゃなくて生でフィギュアスケートを観る楽しみっていうのを覚えた年でもあった。4月の国別対抗、11月のNHK杯、12月の全日本などどれも見応えがあって面白かった。来年のソチ後は選手も減って応援する楽しみが激減するのが残念、それだけに観るのは「今でしょ」というわけ)
行ったところ
・昭和記念公園(立川)
食べたもの
・回転寿司/根室花まる(丸の内KITTE店)
お気に入り
・ホームシアター(BOSE CineMate、Epsonのプロジェクター、ロールスクリーンの組み合わせ)
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