心技体(アントネッロ門下生の発表会)終了
個人的な記録を見てみると前回この心技体に出たのは2009年12月、つまり4年半ぶりということになる。しかもその時はリコーダーで出たのだし、その前の回はキイトランペットだった。コルネットでのエントリーはというと8年前の2006年までさかのぼらないといけない。もうそんなに経ったのか。光陰矢の如し。
曲は今まで人前で演奏したことがなくて、かつ難曲じゃなくて、っていう基準からチーマのヴァイオリンのためのソナタを選んだ。けれどコルネットで演奏するのに難曲じゃない曲ってないやね。レッスンのときに「初心に帰ってこれ(チーマ)にしました」って言ったら「これは初心に帰るってレベルの曲じゃないよね」と師匠に一喝されてしまった。はは。
確かにさらうほどに難しいところが見つかる。フォンターナもそうだけど、ヴァイオリンのための曲をコルネットでそれなりに様(さま)にするのは至難の業だ。
泥縄と表現するのがまさにぴったりの状況で本番を迎える。当日のリハはパスしたけれど、会場(近江楽堂)の響きと伴奏者に助けられてなんとか練習した成果くらいは出せたかな。あ、それから聴衆のみなさんの暖かい雰囲気にもすごく力をもらった。
ただ、いつものことながらあとで録音を聴いてみると、ダメなところはダメだし、音程の定かじゃないところがゴマンとあるし、反省点は多い。
ま、ここをスタートにまたコルネットも練習再開だね。
発表会全体について触れると、今回も歌、リコーダー、コルネット、ハープにガンバにチェンバロ、アンサンブルと全部で37組のバラエティに富んだエントリー、いつもながら熱演の連続で一つ一つが聴きごたえがあり4時間があっという間に過ぎた。
それにしても回を追うごとにハープのお弟子さんが増えている。まりえさんの最近の布教の勢いを垣間みた思いだった。