泳ぎながら考えること
プールでぼんやりとスイミングをするのが好きだ。
ぼんやりとは言っても何メーター泳いだのかは勘定するようにしている。25mプールで1往復50m、これを10回が一応ワンセットということにしている。しかし、なにぶんぼんやり泳いでいるので途中でどこまで数えたかわからなくなることもときどきある。だいたい7か8くらいで、あれ?今8だっけ、9は行ってないよね、とかなることが多い。
そこで最近取り入れているのが数の代わりにシンフォニーのメロディーを思い浮かべながら泳ぐ方法。つまり1回目はベトーヴェンの1番、2回目はベト2、3回目はエロイカ、というふうに交響曲のメロディーとともに泳げば、第九のメロディーまでくれば9回ターンしたことになるというわけだ。
というわけでこのスイミング法に向いている交響曲はというと、やっぱりベートーヴェンとマーラーということになるかなあ。9曲作ったのは他にブルックナーもあるけど、どれも似てるから混乱しそうだしそもそも1番2番とか憶えてないし。シューベルトだと7番でつまづいちゃう。
1セットをもう少し長くしたければブラームスの交響曲を楽章ごとに数えて16にするという手もあるか。いや別にベートーヴェンのカルテットでもいいんだけどね。しかしメロディーを必死に思い出そうとしてる時点でぼんやり泳ぐという趣旨からはずれそうだ。
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