CD聴き比べ:シベリウス/ヴァイオリン協奏曲
クラシックのCD、自分が欲しいなと思うのにはそのときどきの傾向があるようで、昨年からはこんな流れになっている。
1. 昨年6月に欧州旅行から帰ってからは、訪問したライプチヒやドレスデン、プラハのオケの演奏するブラームスやシューマン、ドヴォルザークの交響曲を。
2. それが一通り落ち着いてからは、なぜか弦楽四重奏曲(ベートーヴェンを中心に余波でメンデルスゾーンとショスタコーヴィッチのSQも)。エマーソンSQのボックスを買った影響かな。これが結構長く続く。
3. カルテット熱が引くと、ふと自分のCD棚に大好きなシベリウスのヴァイオリンコンチェルトのCDが一枚もないことに気づき、とりあえず諏訪内晶子のCDをジャケ買い。それが当りだったので、ぞろぞろとシベコン(しかも女流ヴァイオリニストの)が増えている状況。
そんなわけでシベリウスのヴァイオリン協奏曲はとりあえず今以下の7枚を聴き比べしているところ。(ソリスト、指揮者、オケ、カッコ内は録音年)
諏訪内晶子 サカリ・オラモ/バーミンガム市交響楽団(2002)
キョンファ・チョン アンドレ・プレヴィン/ロンドン交響楽団(1970)
ミドリ ズービン・メータ/イスラエル・フィルハーモニック(1993)
サラ・チャン マリス・ヤンソンス/ベルリン・フィル(1996)
堀米ゆず子 イヴァン・フィッシャー/アムステルダム・コンセルトヘボウ管(1988)
ヒラリー・ハーン エサ=ペッカ・サロネン/スウェーデン放送交響楽団(2007)
リサ・バティアシヴィリ ダニエル・バレンボイム/ベルリン・シュターツカペレ(2016)
なぜか東洋人ソリストが多いけど(笑)。
ソリストに関しては、サラ・チャン(ライブ盤)だけが、ちょっとビブラートましましすぎて好みに合わず。それ以外はどれもいいけれど自分の好みとしては諏訪内とハーンの演奏が
この曲はオケも聴き所が多くて、指揮者によって、またオケによって印象ががらっと変わるのが面白い。やはり総じてイギリス、北欧のオケがシベリウスらしさの表現が上手な気がする。
| 固定リンク
「コンサート・CDなどの感想」カテゴリの記事
- コンサート余波(2022.09.04)
- プロムジカ使節団 第3回定期公演「文明開花vol.2 協奏曲の精華」(2022.08.02)
- 「斎藤秀範バロック・トランペット コンサート」(2022.04.07)
- エベーヌ四重奏団のベートーヴェン(2020.04.26)
- ベートーヴェンイヤーのCD全集(2020.04.13)

コメント