「暇と退屈の倫理学」
昨日に引き続き本の紹介。
哲学者が一般向けに書いた本って面白くてつい手にとってしまう。きっと突き詰めて考えること自体、またそれを言葉という手段だけで人に伝えるという点では哲学者に敵う人はいないからだろうか。最近読んでいるのはこちらの本。
國分功一郎「暇と退屈の倫理学」(太田出版)
自分も随分前から、仕事をするって究極の暇つぶしだなあ、と思っていたのだが、この本によるとなんと人類は定住生活を始めた約1万年前から退屈と闘ってきたとのこと。これからは人生100年時代。暇といかに共存するか、勉強するに越したことはなさそうだ。
この先生、こういう人生案内の本も出している。アマゾンのページからは中身がいくつか読めるのでリンク先を紹介しておこう。
「哲学の先生と人生の話をしよう」(朝日新聞出版)
