「良心をもたない人たち」
新刊ではないが、最近読んだ本の紹介を。
「良心をもたない人たち」マーサ・スタウト著(草思社文庫)
組織に勤めていると、人間関係を円滑に保つのが困難な時もある。
そうした中、たまにこちらが理解に苦しむ人というのがいたりもする。
ひょっとするとその人は25人に一人いると言われるサイコパスなのかもしれない。
(米国では人口の4%、日本だと人口の1%、つまり100人に一人ということらしい)
人間理解の一助にもなるし、「良心とはなにか」を考えさせてくれる本でもある。
中身については草思社のHPを参考までに引用しておこう。
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