東海道を歩く XVI(岡崎から池鯉鮒まで)
東海道五十三次の旅も今年は3回目ということで順調に進捗している。前回の終着点だった矢作橋駅からスタート。
今回は I氏の奥さんも同行して4人での道行きとなった。
途中に樹齢350年の「雲竜の松」という大木に遭遇。幹が横に広がり過ぎてもはや自立できないので柱で支えてあった。
来迎寺の一里塚前で。
道路の歩道に太い3本線が描いてあるのをちょくちょく見かけるが、これはどういう意味があるのだろうか。
ここの松並木もきちんと保存してあって見事だった。
池鯉鮒と書いて(ちりふ→ちりゅう)と読む。現在の地名は知立だ。
ここはあんまきが名物らしい。暑かったこともありアイスあんまきを食す。
タイルに描かれているのは「知立まつり」の様子。山車を傾けるのが特徴のようだ。山車の上で上演される文楽はユネスコ無形文化遺産になっている。
今回もまたちょっと中途半端な地点ではあるが、池鯉鮒宿と鳴海宿の中間地点である名鉄の前後駅で終了。街道が私鉄に沿っていると宿場にこだわらずに適当な場所で終わらせることができて便利ではある。本日の距離は19km。
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