東海道を歩く XVII(池鯉鮒から宮まで)
東海道を歩く企画も名古屋目前になってきた。旧東海道では宮(熱田)からは船で桑名まで渡ることになっている。現代では渡し舟はないので、その区間は電車で移動することにして、今回はとりあえず宮宿を目指す。スタート地点は豊明市の名鉄「前後駅」から。
豊明市の観光地図の下には市のマスコットとして「のぶながくん」と「よしもとくん」の絵が。
言うまでもなく織田信長と今川義元の名前を拝借してる。
程なく行くとこの二人が1560年に戦を交えた「桶狭間古戦場跡」があった。
豊明市から名古屋市に入るとすぐにレトロな街並みの「有松」と言う村に入る。
伝統工芸品の「有松絞り」で有名らしい。観光客も多く、しかも一眼レフカメラを下げたおじさんが多かったのも印象的。
次の一枚は町家カフェ&ゲストハウス「MADO」の軒先に下げられていたもの。納豆ではないよね?
お昼どきになったのでうどん屋を探して、きしめんや鍋焼きうどんで腹ごしらえ。
鳴海宿(特に何も見当たらなかった)を過ぎ、笠寺も越えてひたすら名鉄沿いに歩く。
宮宿(名古屋市熱田)の七里の渡しに到着。
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