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だんだん細かいパーツの作業が増えてきて、そろそろヴァイオリン作りも大詰めの感が出てきた。
テールピースに弦を通す細い穴を4つ開け、反対側にはヴァイオリン本体と結びつけるエンドガット用の穴を2つ開けて太いガットを通して輪っかにする。
指板とペグボックスの間にナッツと呼ぶ黒檀でできた小さなパーツをつけてヤスリで成形し、4本の弦のための溝を細い丸ヤスリで彫る。この幅は一番低いG線と高いE線の間が16.5mm、そしてその間を3等分してD線とA線の位置を決める。
前回作ったペグには弦を通すことができるように細い穴を開けてある。
2022/06/03 ヴァイオリン製作日記 | 固定リンク
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