2022年の私的出来事
今年、自分にとって大きな出来事はなんだったろうかと振り返ってみた。
心情的に自分にとってインパクトの大きかった順に並べると、
1. バロックヴァイオリンを作った。
昨年の12月から始めて7月に完成。富士見ヶ丘の工房に通ったのは40回を超えた。
2. ヴァイオリンのレッスンに通った。
ヴァイオリンを作るだけではもったいないと思い、趣味として少しは弾けた方がいいかなと、4月から都立大学駅近くのヴァイオリン教室に通う。篠崎の教本第2巻の途中まで進んだところでヴァイオリンが完成、レンタルしていたモダンの楽器を返却するタイミングで教室自体は退会してしまったけれど。
3. 翻訳の仕事頑張った。
月に平均すると70時間くらいは翻訳していた。コンスタントに仕事をいただけるのがありがたい。
4. 2ndに降りる。
前の年に請け負っていた12月のクリスマス・オラトリオの演奏会。今までバロックトランペットを始めてから、ずっと1番を吹いていた(初体験のロ短調ミサの時は例外)が、自宅でさらっていてこれは体力的に無理だと判断し(今年前半の演奏の出来も不満足だったため)、1stを別の方にお願いし、自分は2ndに降りた。ずっと重圧に感じていたので、これが精神的にも良かったし、本番の出来も満足できるものだった。今後は無理せず演奏活動するのがいいなと思った演奏会だった。
5. 新型コロナウイルスに感染した。
11月初旬に感染(第7波?)。ワクチンも4回打っていたし症状は軽くて助かった。
こんなところだろうか。
コロナの影響もあり、今年は5月にTGTの軽井沢合宿に参加した以外は全く東京を離れることもなかった。来年は遠出が増えそう(北も南も)なので楽しみ。