スマホの引越し
スマホ(Androidの格安携帯)。壊れたわけではないし、バッテリーの保ちが悪かったわけでもないが、アプリの立ち上がりが少しもたもたしてきた。早めに替えた方がいいかと思い、調べてみたら意外と安かった。機種変更して設定を1からやり直したら、とってもスッキリして快適になった。
駅近で広めの新築物件に引越しをした感じ。悪くないね。
スマホ(Androidの格安携帯)。壊れたわけではないし、バッテリーの保ちが悪かったわけでもないが、アプリの立ち上がりが少しもたもたしてきた。早めに替えた方がいいかと思い、調べてみたら意外と安かった。機種変更して設定を1からやり直したら、とってもスッキリして快適になった。
駅近で広めの新築物件に引越しをした感じ。悪くないね。
今年、自分にとって大きな出来事はなんだったろうかと振り返ってみた。
心情的に自分にとってインパクトの大きかった順に並べると、
1. バロックヴァイオリンを作った。
昨年の12月から始めて7月に完成。富士見ヶ丘の工房に通ったのは40回を超えた。
2. ヴァイオリンのレッスンに通った。
ヴァイオリンを作るだけではもったいないと思い、趣味として少しは弾けた方がいいかなと、4月から都立大学駅近くのヴァイオリン教室に通う。篠崎の教本第2巻の途中まで進んだところでヴァイオリンが完成、レンタルしていたモダンの楽器を返却するタイミングで教室自体は退会してしまったけれど。
3. 翻訳の仕事頑張った。
月に平均すると70時間くらいは翻訳していた。コンスタントに仕事をいただけるのがありがたい。
4. 2ndに降りる。
前の年に請け負っていた12月のクリスマス・オラトリオの演奏会。今までバロックトランペットを始めてから、ずっと1番を吹いていた(初体験のロ短調ミサの時は例外)が、自宅でさらっていてこれは体力的に無理だと判断し(今年前半の演奏の出来も不満足だったため)、1stを別の方にお願いし、自分は2ndに降りた。ずっと重圧に感じていたので、これが精神的にも良かったし、本番の出来も満足できるものだった。今後は無理せず演奏活動するのがいいなと思った演奏会だった。
5. 新型コロナウイルスに感染した。
11月初旬に感染(第7波?)。ワクチンも4回打っていたし症状は軽くて助かった。
こんなところだろうか。
コロナの影響もあり、今年は5月にTGTの軽井沢合宿に参加した以外は全く東京を離れることもなかった。来年は遠出が増えそう(北も南も)なので楽しみ。
自分のブログのアクセス解析を見ると、「ナチュラルトランペットとは」と並んで「もう、し、こつ」への訪問回数が異様に多い。円債トレーダー初心者必見のページなのかしらん。意図はしてなかったけれど、まんざら捨てたものでもないね。
Chuse one Lesson thy self according to thy capacity, which give not over by looking over others, or straggling from one to another, till thou have got it reasonably perfect, and doe not only begin it by going through it to the end at first sight, but examine each part of it diligently, and stay upon any one point so long (though thou play it over a thousand times) till thou get it in some sort.--John Dowland, Varietie of Lute Lessons (1610)
ー 己の能力に応じて練習する曲を選んだら、それ以外の曲を探したり、次から次へと迷ったりせず、それなりに完璧になるまでやり続け、初見で最後まで曲を通して演奏することから始めるのではなく、その各部を熱心に調べて、問題箇所では時間をかけて(たとえ千回繰り返し練習することになったとしても)何らかの形でそれができるようになるまでやり続けなさい。ージョン・ダウランド
リュートを新調したので最近はリュートをさらい直していて、これがすこぶる楽しい。
以前も書いた通り、ロンドンのEMSから楽器を買った関係もあって、その店を通じてThe Lute Society の出版物とかHPを見てさらっている。
そのうちのあるLute曲集の冒頭に上に引用したジョン・ダウランドの文章があったのだが、それがまさに正鵠を得ていて、僕のような初心者にピッタリの戒めだな、と思ったものだった。
持っていたリュートを下売りに出して新しい楽器に交換することにした。
今までの楽器は15年ほど前にJN君から引き取ったPilonの8コースのルネサンスリュート。
それに7コース分だけ弦を張って使っていたもの。最近はちょっと弾くのもご無沙汰してた。
どうせルネサンスものしか弾かないんだし、難しい曲も無理だからコンパクトな方がいいかなと思い、イギリスのEarly Music Shopの6コースを注文。
届いたのがこちら
ソフトケースも付いていて、これは軽くてとてもいい(今まではハードケースだったので)
前の楽器はすぐに売れたのだが、配送になぜか15日もかかってしまい、いまだに原因不明。イギリスの楽器は5日ほどで到着した。国内配送が海外配送の3倍も時間がかかるとは。
当初の思惑通り、6コースリュートは弾きやすくていいね。
この数日はLute SocietyのHPにあるビギナーズ・レッスンをゆっくり一つづつこなしているところ。
このレッスンはコメントをちゃんと読みながら練習するととっても勉強になる。いいものに巡り会えて良かった。
ぶつよく【物欲】ー金銭や品物に対する所有欲 (新明解国語辞典より)
サービスじゃなくて、モノ。何を手に入れると一番気持ちがワクワクするか。当然人によって違うだろう。
自分の場合を考えてみた。
・服ではない。
・時計のような装飾品でもない。
・車でもないね。
・家具はそれなりの見た目できちんと機能してればよし。
・家(不動産)は素敵なのが欲しいことは欲しいけど遠くて現実味なし。
・オーディオ機器やPC関連とかのガジェット - ちょっとワクワクする。
・CDやLP - 良く欲しくなるけど手に入れた途端気持ちが冷めてしまう。
・楽譜 - 割とワクワクする(音にするのがね)
というわけで、やっばり自分の場合は楽器かなあ。
新しい楽器を手に入れるって楽しいよね。
プライベート用にPCを使い出したのは1994年の12月だったと思う。最初はMacのPerforma(確かLC630)だった。デザインそのものも洒落ているが、MS DOSに慣れていた目にはディスプレイが新鮮で、最初に現れた「こんにちは」の文字にいたく感激し、年が改まったらその文字がちゃんと「明けましておめでとう」に変わったことに感動したりもした。Windowsよりずっと愛機っていう感じがする。以来仕事はWindowsだがプライベートはMac一辺倒。
それから何台目かを経由して、今使っているPCはMacBook Pro。これは定年前に買ったもので、まだちゃんと作動はしているけれど、年数も経ったしもっと大きなディスプレイで作業をしたいという要求もあり、この度買い換えることにした。検討の末、新しい相棒はMac miniということになった。これに21.5インチのディスプレイを接続。さ、しばらくこれに頑張ってもらおうか。