カテゴリー「演奏活動」の308件の記事

2017/09/10

しばらく演奏はお休み

今日は日立市民混声合唱団の創立35年記念演奏会のお手伝い。
若手主体の溌剌としたオケに混じってヴィヴァルディのグローリアを演奏してきた。

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今月後半からしばらくシンガポールへ行くことになった。年内はもう演奏の予定は入っていないし、演奏活動は一旦休止ということにした。
その代わりと言ってはなんだが、暑いところで泳いでくるか。。

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2017/02/26

演奏会でした

昨日のちょい役(日本ヘンデル協会デイダミーア公演@東京文化会館小ホール) 


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2016/11/27

演奏会のお知らせ(12/5)

演奏会のご案内です。

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モーツァルト・アカデミー・トウキョウ
   毎年レクイエム〜第9回〜

日時:2016年12月5日(月)午後7時開演
場所:トッパンホール
曲目:J.M.ハイドン レクイムMH155
   W.A.モーツァルト レクイエムK626
演奏:モーツァルト・アカデミー・トウキョウ
指揮:坂本徹
全指定席 5,000円
問合せ:オフィスサワイ 042-394-9199

モーツァルト・アカデミー・トウキョウ(MAT)がモーツァルトの命日である12月5日に開催する「毎年レクイエム」はおかげさまで第9回目となりました。

12月といえばベートーヴェンの第九やヘンデルのメサイアが恒例ではありますが、MATはその団体名にこだわりモツレクを演奏し続けてきました。今年はモーツァルトに先立ちまして、モーツァルトと親しかったミヒャエル・ハイドンのレクイエムを前半に演奏します。この曲はモーツァルトも父親と共に初演に演奏で参加したという縁のある曲で、モーツァルトのレクイエムにもその影響がうかがえます。同じ演奏会で一度に聴き比べができるのもなかなかない企画です。また、今年は音響の良いトッパンホールでの開催ということで、演奏する方としてはこれも楽しみです。

チケットについては少しではありますが出演者割引の特典で割引も可能ですので是非直接私までご連絡ください。
多くの方々のご来場をお待ち申し上げております。

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2016/11/16

演奏会のお知らせ(11/23)

来週こちらの演奏会に参加します。

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アンジェリコ第5弾!「古の舞と勇み歌」

日時:2016年11月23日(水・祝)午後2時開演
場所:葛飾シンフォニーヒルズ アイリスホール
    (最寄り駅は京成線青砥駅、徒歩5分)

曲目:スザート、ジェルベーズ、プレトリウスなどの舞曲
   シュッツ、シャイト、ブオナメンテ、フィアダンクなど

演奏:アンジェリコ
ゲスト:濱田芳通(コルネット/リコーダー)
    濱元智行(パーカッション)
    矢野 薫(オルガン)
    スタジオ・オルフェーオ(ダンス)

全席自由 2,000円(前売り)2,500円(当日)

アンジェリコはトロンボーン奏者の宮下宣子さんが主宰するサックバットとコルネットのアンサンブル団体です。私は第2回目の自主演奏会に参加したのちしばらくお休みしていましたが、今回の演奏会で久しぶりに復帰することになりました。
ブラスアンサンブル等ではおなじみのルネサンス時代のダンス曲では、当時のダンスも交えて演奏いたします。

 

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2016/10/24

演奏会のお知らせ(11/10)

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ムシカ・ポエティカ <レクイエムの集い> 2016
    〜魂の慰めのために〜

日時:2016年11月10日(木)午後6時半開演
場所:三鷹市芸術文化センター「風のホール」
曲目:G.F.ヘンデル オラトリオ<メサイア>HWV56 全曲
演奏:淡野弓子(ソプラノ)
   永島陽子(アルト)
   ツェーガー・ファンダステーネ(テノール)
   淡野太郎(バリトン)
   ハインリヒ・シュッツ合唱団(合唱)
   ユビキタス・バッハ(器楽)
指揮:淡野太郎
全自由席 4,000円
問合せ:菊田音楽事務所 042-394-6148
     ムシカ・ポエティカ

さて、CDの紹介ばかりしていたので次は演奏会のご案内です。

素敵なCDに刺激を受けたTrumpet shall sound をお届けする予定です。
平日の都下での演奏会ではありますが、ご興味のある方、是非お越しください。

それから、この演奏会は、レクイエムの集いと銘打っている通り、亡くなられた方を偲び追悼することを主な目的としています。そして毎回恒例となっていますが、プログラムに追悼したい人の名前を記載してもらうことができます。
詳細は添付のチラシ裏面下にあります。〆切11/2ですのでご希望の方は是非。(演奏会にお見えいただくことができなくても記載はしてもらえます。もちろんご参会いただくのがいちばんありがたいことですが)

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2016/07/11

演奏会のお知らせ(7/23)

下記の演奏会に出演いたします。

<セタガヤ・クォドリベット 第2回演奏会>

日時:7月23日(土)午後2時開演
場所:日本基督教団 聖ヶ丘教会(渋谷区南平台)
曲目:J.S.バッハ
     カンタータ 第12番、第21番、第71番
合唱:セタガヤ・クォドリベット
指揮:青木洋也
全席自由:2,000円

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この合唱団と一緒に演奏するのは初めてです。とても楽しみ。

当日演奏する教会カンタータ3曲にはいづれもトランペットの出番があるのです。21番と71番はトランペット3本。12番では6曲目のテノールのアリアにトランペット1本でコラール旋律がからみます。自然倍音だけでは吹けない音があるので、この曲は先日の75番でやったのと同じようにスライド・トランペットを使用しようと思っています。

チケットの問い合わせ先はリンク先にあるチラシをご覧ください。

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2016/06/29

MATとの10年

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今日は僕の所属するモーツァルト・アカデミー・トウキョウ(MAT)の結成10周年記念コンサートだ。1/2成人式ということでこの10年の僕の参加記録を振り返ってみた。(あくまでも僕の参加した、ということなのでMATとしてはこの他にも活動実績があります)

第1回コンサートは2006年1月5日、新大久保のルーテル教会だった。

参加したコンサートの回数:23回
 うちMATの主催:11回
 うち依頼コンサート:12回

演奏した作曲家
 モーツァルト:14回(うちレクイエム7回)
 バッハ:5回(すべてロ短調ミサ)
 ハイドン:2回
 ヘンデル:1回
 ヴィヴァルディ:1回

共演した団体
 中央大学混声合唱団:3回
 磐田バッハ合唱団:3回
 静岡バッハ合唱団、くにたち市民合唱団、上杉門下生:各1回

団体名に恥じず、モーツァルトを取り上げた回数が多く、毎年レクイエムのコンサートも定着してきたから、この団体ではモツレクが演奏していても一番しっくりくる。
どれも記憶に残る演奏会だけれど、自分にとってエポックメイキングだったのは2009年の磐田バッハとのロ短調ミサと、翌年の中大混声とのヘンデルのメサイアの二つだ。ロ短調はそのときやっと得心のいく演奏ができたときであり、メサイアは片手演奏でチャレンジしてこれも納得のいく出来だった。

中大混声の指揮者だった白石先生の棒のもとでの演奏も幸せなものだった。カテドラルでのロ短調ミサのときは、終わったあとうれしくて、カーテンコールで下手にひけるマエストロに握手を求めたりしたのだったが快く応えていただいて、それもいい思い出だなあ。

一方で心残りは2013年の「毎年レクイエム(第6回)」のとき、直前に母が危篤になって郷里に帰ることになり急遽キャンセルして代役にお願いせざるをえなかったとき。

こうやって振り返ると、やっぱり10年というのはそれなりの期間であって、MATと自分の音楽人生との関わりがいろいろと蓄積されてきたんだなあ、と思うのであった。

(写真は2011年静岡にて。うずらさん撮影)

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2016/06/26

演奏会のお知らせ(6/29)

<<モーツァルト・アカデミー・トウキョウ 結成10周年記念コンサート>>

日時: 2016年6月29日(水) 19:30開演 (19:00開場)

会場: 三鷹市芸術文化センター 風のホール

曲目: ヨハン・ミヒャエル・ハイドン
     聖十字架のミサ MH56 (1762)
     昇階唱:キリストは従われた MH38 (1760)
     レクイエム ハ短調 MH155 (1771)

演奏: モーツァルト・アカデミー・トウキョウ
指揮: 坂本 徹

料金:全席自由 前売り4,000円 当日券4,500円

ご案内が直前になってしまいました。
坂本徹氏率いるモーツァルト・アカデミー・トウキョウ(MAT)は毎年モーツァルトの命日である12月5日頃にモーツァルトのレクイエムを演奏し好評を博しています。また、それ以外にも自主公演や合唱団の演奏会のお手伝いなどの活動をしています。先日もオケは上杉清仁門下生特別発表会でロ短調ミサを演奏いたしました。あ、今年はモツレクのCDもリリースしました!

そんなMATは2006年創設、今年で10年目になりました。流行りの言葉で云えば1/2成人ですね。 結成10周年のこの演奏会では、モーツァルト作品のルーツとも言える、ミヒャエル・ハイドン(交響曲の父、ヨーゼフ・ハイドンの弟)の作品を取り上げます。

ミヒャエル・ハイドンはウィーンのシュテファン教会で合唱隊に参加したのち、1762年からはザルツブルグの大司教の楽長を務めた作曲家で、今回演奏するレクイエムも大司教シギスムントの死を悼んで作られた(実際はその年の初めに1歳で亡くなった自分の娘を悼んで作曲したらしいですが)曲です。1772年1月の初演時にはモーツァルト父子も参加しており、当時15歳だったウォルフガングに影響を及ぼし、20年後に彼が作曲したレクイエムのモデルになった曲とも言われています。

こちらのHP
ではミヒャエル・ハイドンとアマデウス・モーツァルトの両レクイエムの類似性が比較してあって面白かったです。

三鷹の風のホールは駅からちょっと遠いのが難点ですが、音響が素晴らしく、トランペットが4本も入ったこの華やかな雰囲気のレクイエムが荘厳に響くには絶好のロケーションです。もちろん、ソリスト含めた合唱(今回は21人と普段より大充実です)とりっちゃん率いるオーケストラ(今回はヴィオラパートがないのでヴィオラのメンバーもヴァイオリンに持ち替えでVnが充実しているのもうれしい!)も聴きごたえ充分で、お楽しみいただけると思います。

モツレク演奏のプロフェッショナルであるMATがその源泉となったMハイドンのレクイエムの神髄にどう迫るのか、聴き逃すのはもったいないコンサートです。
みなさま多数のご来場をお待ちしております。

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2016/06/10

ライブに参加してきた

事後報告ですが、素敵なライブコンサートに参加してきました。

Classical GIG on the roof+ 第三弾

日にちは6/8(水)、場所は南阿佐ヶ谷の Live & Cafe On the Roof+

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演奏はソプラノの藤井あやさん、バロックハープとうたの久保田潤子さん、クラシックギターとうたの金井隆之さんの三人。そのアンサンブルにイタリア初期バロック2曲とジャズのスタンダードナンバー3曲にコルネットで混ぜてもらいました。

GIGと銘打っている通りこじんまりとした会場ですが、響きがとても良くて、お客さんとの距離も近く、演奏していて気持ちのいいこと。もちろんお三方の演奏も(グラス片手に)心に沁み入る感じでじっくりと拝聴しました。

直前の申し出を快く受け入れてくれた関係者の方々、ありがとうございました。おかげさまでとてもいい経験ができ、また素敵な時間を過ごさせてもらいました。

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2016/06/06

演奏会のお知らせ(6/19)


==上杉清仁門下生 特別演奏会 

    J.S.バッハ《ミサ曲ロ短調》==

日時:2016年6月19日(日) 14:00開演 (13:30開場)
会場:上野学園 石橋メモリアルホール(上野駅から徒歩8分)
曲目:J. S. バッハ 《ミサ曲ロ短調》 BWV 232

指揮:上杉清仁
ソプラノ:染谷熱子 高野純子
アルト:新田壮人 濱口幹延 眞弓創一
テナー:梅田純吾 吉田宏
バス:石松信哉 清水健太郎
管弦楽:モーツァルト・アカデミー・トウキョウ
合唱:上杉清仁門下生

料金:全席自由 前売り2,000円 当日券2,500円


日本を代表するカウンターテナー、上杉清仁さんの門下の方々による演奏会です。門下生とは言ってもソリストは新進気鋭の若手実力派、それに上杉師匠に鍛えられたお弟子さんたちの気合いの入ったコンサートです。しかも大曲、ロ短調ミサ。きっと熱い演奏会になること間違いなしです。自分もバッハの中、いやトランペットのレパートリーの中でも一番愛している曲なのでベストの演奏で完全燃焼したいと思います。

音響の素晴らしいメモリアルホールも久しぶり、楽しみな演奏会です。

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